最初は仲間が死んでもわりとヘラヘラしてたのに徐々に精神がすり減って自滅の道に吸い込まれていく。戦争映画というよりも心理スリラーだった。突撃するやつバカだなあと思いながらも極限状態だったら多分自分もや…
>>続きを読むラストシーンのあれ
明らかに
黒澤明これ見て「七人の侍」で
オマージュしてるやろ
とか思った
「駅馬車」より前のフォード
戦争映画では確かにあるんだけど
目的もわからず
敵の姿も見えず
(でも確実…
このレビューはネタバレを含みます
第一次大戦中、イギリスのある中隊がメソポタミア砂漠でアラブ人の襲撃を受け隊長が死亡。指揮を引き継いだ軍曹が部下を引き連れて砂漠のオアシスに辿り着くが、どこからともなく飛んでくる銃弾に仲間は次々に倒れ…
>>続きを読む砂漠のなかに取り残された部隊が次々と見えない敵に殺されるというストーリーを、余計なドラマをくっつかせず簡略的でありながらインパクトのあるシーンを積み重ねることにより贅肉のついていないシャープなサスペ…
>>続きを読むつい最近観たアンブッシュの古典版って感じ
というかアンブッシュよりプロットの緊張感はあったな
最初から最後まで見えないアラブ兵に狙われる緊張感
順番にやられていったり仲間割れしたり狂っていくやつ…
出だしのロングショット、砂漠の真ん中でぽかぽか歩く馬上の兵士が静かに馬から落ちる。ウェス・アンダーソンみたいな無表情な衝撃があるけど音楽が辛うじてそうさせなかった。場面や心情に沿った劇伴がずーーっと…
>>続きを読む椰子の木で縁取られた画面内画面で映画がはじまる。そこへあらゆる決定的瞬間が間違いなく収められていく光景を確かめることが、この映画を見る喜びのひとつなのだろうが、どうも不手際を犯す瞬間が多いように感じ…
>>続きを読むU-Nextで鑑賞。1934年制作の作品なので、サイレントに台詞をつけたような60分ちょっとの短い作品でした。ネタバレになるので詳しく書きませんが、ストーリーは良かったと思います。2時間くらいで主人…
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