ある日突然子どもが失踪し、我が子を探し出そうとビラを撒く母親:沙織里(石原さとみ)と父親:豊(青木崇高)と叔父:圭吾(森優作)、その夫婦と叔父の真実を捉えようとするテレビ記者:砂田(中村倫也)の4人…
>>続きを読む娘が失踪をして、一人一人がそれまでの自分を見失っていく。
そんな心の糸を落ちそうになっていう中でも、人は生きて行く。自分なりの道を見つけていく。見失ったキッカケになったコトですら、生きて行くための…
今年最後の目黒シネマさんにて『~光と影のはざまで息をする~』(12/26(木)~12/28(土))と題した『ミッシング』『あんのこと』2本立て鑑賞。
(ネタバレ有)
『ミッシング』(2024)
『…
観賞動機は「空白」の監督が同様に重いテーマの作品を手がけたので。
「ディアファミリー」と同様の感想なんだが、家族は本来の目的は達成できなかったが、それを昇華して次のステップに進めてよかった
青木…
吉田恵輔監督史上、最も「キツイ」映画でした!
(同時に「傑作」でもあると思います!)
「こう言う人いるいる」
「こう言う事あるある」しか無いのに、なんと言う悲劇!
(劇場じゃなかったら逃げ出してた…
失踪した娘の美羽を探す沙緒里と豊、最後に美羽と一緒におった沙緒里の弟の圭吾、失踪事件を取材し続ける地方局の砂田。
世間がこの失踪事件を過去のものにしようとしてるところから始まる。でも家族と砂田だけは…
沙織里の娘・美羽が突然いなくなった。懸命な捜索も虚しく3カ月が過ぎ、沙織里は世間の関心が薄れていくことに焦りを感じていた。夫の豊とは事件に対する温度差からケンカが絶えず、唯一取材を続けてくれる地元テ…
>>続きを読むこれは傑作。ただし心が震える、いや折れる覚悟も必要な作品。不思議と涙は出なかったが、何か心がとてつもなく重くなったのを感じました。
物語は行方不明になった娘を探すため両親がビラ配りする所から始まる…
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