パトリシア・ハイスミスに恋してに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『パトリシア・ハイスミスに恋して』に投稿された感想・評価

りお

りおの感想・評価

4.0

『キャロル』『太陽がいっぱい』などで知られるパトリシア・ハイスミスのドキュメンタリー。映画としては抑揚が抑えめで物足りなさもあったけど、ハイスミス自身が魅力的だから満足できた。

・タバコ咥えてる幼…

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てるみ

てるみの感想・評価

2.5

見知らぬ乗客、太陽がいっぱい、キャロルなど映画で鑑賞していたが、作者のこの「パトリシア.ハイスミス」という方を知らなかった。自分の無知さに呆れながら鑑賞。
彼女の人生を知れたうえで、作品をもっと知ろ…

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kikki

kikkiの感想・評価

3.7

映画を観ながら私は『11の物語』という短編集の、いつも不安と飢えを抱えた人達を思い出していた。パトリシア・ハイスミスそのものだったのだろうかと。晩年過ごした「トーチカ」での最期、「私の死を悼む涙はな…

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shakeit

shakeitの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

アル中女の肖像の彼女が出てきて、ビックリ‼️
ドキュメンタリーとしては非常にオーソドックスな作りだが、色々考えさせられる。

少し前にみた予告編で「私が小説を書くのは生きられない人生の代わり、許されない人生の代わり」との一文に胸をえぐられ名前をぐぐってみたところ、公開当時いろいろあって見逃したままだった「キャロル」の著者じ…

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大好きな作家だけど、偏屈なおばあさんというイメージしかなかったので新鮮だった。美しくてびっくり。
もむ

もむの感想・評価

2.7
何処が秘蔵映像なのか、新しい映像なのかずっと考えていた。
娘を愛さない母とその娘であったのだな。
小説が映画化されてたんまり収入があったのであろう。
思い通りに生きていて良かった。
芋

芋の感想・評価

3.9

大好きなキャロルができた経緯を知れてよかった。道を踏み外すことで自分自身を守り抜いたのだろうか、あるいはそうするしか社会に抗えなかったのだろうか。孤独な同性愛者の行き着く先とは…なにが幸せだと言える…

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ぼく

ぼくの感想・評価

5.0

ハイスミス大好きで小説全部読んだ
彼女がどんな思いで物語を書いてきたのかを知ることができてうれしい
「私が小説を書くのは生きられない人生の代わり、許されない人生の代わり」
映画を観て彼女の言葉の選び…

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パトリシア・ハイスミスが何をしていた人か調べもせず映画を見たのでよく分からないドキュメンタリーだった。
予告編が上手に出来ていたのだと改めて思った。

同性にしか興味が持てなかった彼女が異性との経験…

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