2024年1発目。予告編で既に勝利が確定していた映画。辛抱たまらなくなってレイトショーで鑑賞。
「公衆トイレの掃除」という、望むか望まないかで言ったらきっと望まないでつく人の方が多い仕事だけども、…
東京でトイレ清掃員として働く平山(#役所広司 )。
朝起きたら、歯磨きをして、植物に水をやる。家を出たら、コーヒーを買う。仕事を終えたら、銭湯に行き、飲み屋さんで飲んで、読書をして眠る。
同じよう…
主人公の静かな日常が淡々と描かれる。
繰り返される毎朝のルーティンや仕事、そして少しの娯楽と…ささやかだけどこんな日常こそが意外と幸せなのかもと気付かされる。
ストーリーに起承転結が明確に欲しい…
序盤の暮らしぶりから、ずっとパーフェクトデイズだなぁと思いながら観てた
何か起こりそうで何も起きない。
何も起きなさそうだか何かは起こる。
という映画だった。
何故かずっと観ていられるので凄く巧…
音楽と日々のルーティーン。
描かれないけどここに至るまでにきっとさまざまなことがあったのだろう。
なんてことはないけどなんでもいいとは全然違う。良いなと思う事を大切にする。
平山さんが聖人ではなくて…
かなり好きな雰囲気の映画だった!
純文学の短編を読んでるような感じ。小説は全部言葉で説明するけど、この映画は役所浩二の表情だけでそれを表現しているので本当にすごい。
映画内に出てきた音楽や本にも触…
何気ない日常の中にちょっとした幸せがあり哀しみがあり変化がある。その物差しは自分じゃなきゃわからないし比べる必要も無い。主人公は生活の中にちょっとしたこだわり、抑揚をつけて日々を楽しんでるように見え…
>>続きを読む30代40代で見返すとまた違う印象があるんだろうな。
豊かとは何かまだ20代の自分には100%理解はできなかった。
ただ幸せは他者との比較ではなく
自分が幸せと感じる物、場所、人間関係を見つける所…
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