当初映画館での鑑賞諦めてたけど、4月になって近くに上映館を発見し、年度替わりの少し生活に変化があった中で鑑賞。
で、映画ってタイミングもあると思うのだけど、これはこのタイミングでの鑑賞がベストだっ…
ある人生を選んだ男の日々の物語。
製作側に立ってるカルチャーおっさんたちの自意識とかカッコつけが見えて、何だか鼻白らむなと敬遠してたのですが、観たらすごく良かったです。「この映画最高だな!」と思い…
「今度は今度、今は今」
「変わらないなんてそんな馬鹿なことない」
この映画、10点中10点.
言葉じゃなくて仕草、表情での演技に魅了された.
人の数だけ人生があって、平川さんの今までとかこれから…
「人の数だけ人生がある」とはこのことなのかと思った。ルーティーン化された毎日だけれど、その日常の中にもその人なりの小さな幸せがあって、自分と通づるものを感じた。
あと、おじいちゃん思い出してめっちゃ…
日常は、時には幸せ、時には悲しい。泣きながら笑って、笑いながら泣いて生きてる。
役所広司さんの顔がほころぶ度に、私もふふってする場面に気づいて、あぁ、こんな小さなことでも笑顔は生まれるんだって。
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