エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命』に投稿された感想・評価

第76回(2023年)カンヌ国際映画祭コンペティション作品。
イタリアの巨匠マルコ・ベロッキオが、史実を元にして描いた宗教的対立の歴史絵巻。19世紀のイタリアで実際に起きた事件がベースとなり、スティ…

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3.3

ユダヤ人家庭に生まれた子どもなのに、生後6ヶ月の時に使用人が勝手に洗礼をしたばかりに、キリスト教の教会に連れ去られ司祭にされた主人公の話。

こんなことが実際に行われていたなんて信じ難いけれど、残念…

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bereek
3.4
母の存在はすごい
洗脳が解けたって感じでぐっときた
あんな些細な行いでこんなに大きな意味を持つなんて、強く信教を持っていない自分にはなんで??となる

6カ月の男の子に侍女が洗礼を与えたばかりに、ユダヤ教の家族から引き離されてしまったエドガルド。自由になるまでの年月があまりにも長過ぎた。もっと早く何とかできてたら、家族のもとに戻ることもできたかもし…

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chiho
3.5

長めだけど結構おもしろい。
この映画を観ると、今のイスラエルがしているような宗教的な問題は、多分人間が生きてる間は終わらないんじゃないかなと思った。
どんなに時代が変わっても、この遺恨はなかなか消え…

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-

静かに残る
ざらめきばかり
見えては
遠ざけたくなった

敷き詰められた
同じ顔の花が
そっくりに揺れている

鏡に付いた水滴が
ふと重なって
涙のようだった
果たしてその表情は
勘違いなのか
嘘と…

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あーーーーこれはーーーー
実際の事件も調べてみたけど 
あーーーーこれはキツイ
子を持つ母としてキツすぎる 
多方面から思考が溢れる
考えてしまうなぁ 

特に信仰心が有るわけじゃない私は
それでも…

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mak
3.5
そうなるかー
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『結婚演出家』(2006)
『甘き人生』(2016)
『シチリアーノ 裏切りの美学』(2019)
deco
1.8
長くて、話も重めだったから眠気と 戦いながらの鑑賞

信仰とは

やはり環境が人をつくるということか

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