すべては夢か幻想か・・・ギリシャ神話の「オルフェウスとエウリュディケ」の悲恋がモチーフとなっていて、主人公アーサーは終始、死に引き寄せられるように地上の死者状態でフワフワしています。一見、陽気なイタ…
>>続きを読む地下掘ればお宝ザクザクのローマ田舎で,不思議な予知能力をもつ考古学愛好家アーサーは墓荒らし仲間と盗掘品を漁る日々。実は,失踪した最愛のひとを探しているのだが..。
..ちょいネタバレ..
アーサ…
アリーチェ・ロルヴァケルの作品は3本めだが、世界観は共通している。無垢な存在である主人公(たち)が世界と対峙した時に起きるストーリー。それは時に現実と空想の境界線を悠々と飛び越えるのだが、そのジャン…
>>続きを読むすごく良かった。刑務所を出たばかりの墓泥棒が辿る数奇な運命を描いた作品で、現実と幻想の狭間を彷徨い、何度も映画の魔法にかけられる。こんな形のラブストーリー見たことない。特に多幸感溢れる神秘的なラスト…
>>続きを読む善人な墓泥棒?でも最後は墓の中で生き埋めになって、一筋の光の先に死んだ恋人が。恋人に会えたならば、主人公も死んだと言う事なのか?
主人公の不思議な力と幻想で少々難解な所も
あったのは元になった神話を…
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