墓泥棒と失われた女神の作品情報・感想・評価・動画配信

墓泥棒と失われた女神2023年製作の映画)

La chimera

上映日:2024年07月19日

製作国:

上映時間:131分

3.8

あらすじ

『墓泥棒と失われた女神』に投稿された感想・評価

Yuri
2.6

すべては夢か幻想か・・・ギリシャ神話の「オルフェウスとエウリュディケ」の悲恋がモチーフとなっていて、主人公アーサーは終始、死に引き寄せられるように地上の死者状態でフワフワしています。一見、陽気なイタ…

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4.0

地下掘ればお宝ザクザクのローマ田舎で,不思議な予知能力をもつ考古学愛好家アーサーは墓荒らし仲間と盗掘品を漁る日々。実は,失踪した最愛のひとを探しているのだが..。

..ちょいネタバレ..
アーサ…

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IMAO
3.5

アリーチェ・ロルヴァケルの作品は3本めだが、世界観は共通している。無垢な存在である主人公(たち)が世界と対峙した時に起きるストーリー。それは時に現実と空想の境界線を悠々と飛び越えるのだが、そのジャン…

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4.4
このレビューはネタバレを含みます

*盛大なネタバレを含みます。ご注意下さい。



















 読み解くのが難しい映画、というのが率直な感想です。
 主人公であるアーサー(イギリス人)とカロル・ドゥアルテ演じ…

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「#墓泥棒と失われた女神」アーサーが探すと何故か見つかる遺跡。彼は過去に呼ばれていたのかもしれない。@FansVoiceJP
https://t.co/ay6Ovxg6Xy

すごく良かった。刑務所を出たばかりの墓泥棒が辿る数奇な運命を描いた作品で、現実と幻想の狭間を彷徨い、何度も映画の魔法にかけられる。こんな形のラブストーリー見たことない。特に多幸感溢れる神秘的なラスト…

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B
4.0
ダウジングする墓泥棒。
きれいな風景、心に響く音楽、切ないストーリー。
悪いところが見当たらない。良い映画だと思う。
ギリシャ神話がモチーフらしいけど、詳しくなくても楽しめた。
このレビューはネタバレを含みます

善人な墓泥棒?でも最後は墓の中で生き埋めになって、一筋の光の先に死んだ恋人が。恋人に会えたならば、主人公も死んだと言う事なのか?
主人公の不思議な力と幻想で少々難解な所も
あったのは元になった神話を…

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yokko
4.0
トスカーナ地方なんだけど、芸術的でも洗練されてもいなくて貧しく寂れてる😵
でもイタリア的魅力に溢れた大好きな作品でした✨️
noda
4.5
遺物を探し当てたり、過去の人を求めてあわいを行き来する人間を追う映像が美しい。ジョシュ・オコナーがaftersunのポール・メスカルくらい寂しくてどこか可愛らさもある雰囲気を纏っていた。

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