このレビューはネタバレを含みます
刑務所帰りのアーサーは地中に眠る墓を見つけ出す不思議な力を持つ。仲間たちと墓荒らしをして奪った副葬品を売り捌いて金を稼いでいた。そんな彼はベニアミーナの亡霊を追う。ある時発見した地下に続く穴は墓とい…
>>続きを読む2025年127本目
ラストシーンはすごく良かったのだけれど、繋がりがピンとこず。
ポスターの「誰もが幻想を探してる」がヒントになった!
オルフェウスとエウリュディケの神話ははなんとなく知ってたけど…
舞台は1980年代のトスカーナの田舎町。
あれれこの人、ジョシュ・オコナーにそっくりと思ったら…本人だった。
まさか英国人が出てるとは思わなくて。
そう感じたとおり、当初このストーリーに英国人は…
幸福なラザロと同様に、私の知識不足もあって正直ストーリーは何も理解できていないけど、映画自体に言葉にできないたまらない魅力がある
どこか憂いを帯びたジョシュオコナーの佇まい、雰囲気、存在そのものが…
このレビューはネタバレを含みます
ファンタジーの要素もあるのに欲に走る人たちの人間くさいストーリー。ラストは蜘蛛の糸も感じ、因果応報、自業自得なんて言葉と共に再生も。80年代まだ墓荒らしくらいあったか。田舎の方なら好き放題かも。バチ…
>>続きを読むタバコ
1980年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町
考古学愛好家の青年アーサーには、紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡を発見できるという不思議な力があった
アーサーは墓泥棒の仲間たちと埋葬…
A24的な、現代映画のダルさが象徴的に出ている作品だ。男は寡黙で喋らず、周囲の女性や、オカマたちがうるさく騒ぐ構図。ショットは連鎖していかない。停滞が気持ちいいかのような空気感。女神像の頭を放り投げ…
>>続きを読むイタリアのトスカーナ地方を舞台にイギリス人考古学者を主人公とした物語。
作品中で詳しくは語られませんでしたが、主人公は遺跡の墓を探すことができる特殊能力を持っていて。
その能力をあてにした村人の墓泥…
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