墓泥棒と失われた女神の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『墓泥棒と失われた女神』に投稿された感想・評価

不思議なタイトルに惹かれて鑑賞。そういう事なのね、と切なくなりました。

ジョシュ・オコナーがヨレヨレで汚くて、誰かわからなかったけれど、時折り見せる笑顔がやっぱり素敵。

80年代のイタリア・トス…

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Yuri
2.6

すべては夢か幻想か・・・ギリシャ神話の「オルフェウスとエウリュディケ」の悲恋がモチーフとなっていて、主人公アーサーは終始、死に引き寄せられるように地上の死者状態でフワフワしています。一見、陽気なイタ…

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4.0

地下掘ればお宝ザクザクのローマ田舎で,不思議な予知能力をもつ考古学愛好家アーサーは墓荒らし仲間と盗掘品を漁る日々。実は,失踪した最愛のひとを探しているのだが..。

..ちょいネタバレ..
アーサ…

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IMAO
3.5

アリーチェ・ロルヴァケルの作品は3本めだが、世界観は共通している。無垢な存在である主人公(たち)が世界と対峙した時に起きるストーリー。それは時に現実と空想の境界線を悠々と飛び越えるのだが、そのジャン…

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「#墓泥棒と失われた女神」アーサーが探すと何故か見つかる遺跡。彼は過去に呼ばれていたのかもしれない。@FansVoiceJP
https://t.co/ay6Ovxg6Xy
不思議で美しい映画

良かった~。
懐かしい気持ちになった。
一生は一時。生きること、死ぬことが、
映画の中で、愛しく、醜く、汚れて、
最後は少しだけ軽くなる

「ブリキの太鼓」や、アレハンドロ・ホドロフスキーの「サンタ…

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3.2
どこか哀愁が漂う音楽や映像で、観終わってからジワジワと沁み込んでくるような映画だった
閉ざされた入り口を開けた瞬間、外の空気に触れて色褪せていく場面が印象的だった

「人の目を喜ばせる物じゃない」
ako
4.0

ラストシーンがとても印象的
劇的な展開にすることも可能そうな物語だけど、とてもゆったり時間が流れる
この速度の心地よさ久しぶりで嬉しい

自由と欲を有り余る時間で
キャラクター達がどう使って向き合う…

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