夢と現実あるいはあの世とこの世を行き来するようなタッチ。開巻の主人公の微睡みから赤い糸、墓泥棒の面々、廃駅に集う子どもら。そしてイザベラ・ロッセリーニ。イタリア映画ならではの至福。異邦人である主人公…
>>続きを読むベースとなるのは、形なき欲望(愛、お金、美しさなど)を追い求める人間を、皮肉を込めて描いた物語。そこにイタリアの歴史や文化、神話、人間の業、フェミニズムなどを、メタファーとして随所に盛り込んでいる。…
>>続きを読む惹かれる部分は多々あるけれど何となく主人公が弱いと思ってしまった。後、もう少しユーモラスに描いてもらえば自分の好みにぴったりだった。そうなるよねと予測できてしまったの所が何ヶ所かあり…
ラスト切…
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