これは本当に2023年の映画か?そう思わせるほど“懐かしい”質感の作品だった。
『デッド・ドント・ダイ』のような最新映画が平然と流されても崩れないこのノスタルジーは、画面のサイズ比や画質を少し調整…
アルコール依存の男性と、その日暮らしの女性。
不幸やすれ違いばかりが続く日々の中で、静かに育まれるふたりの想いに、じんわりと心が温まる。
派手さはないけど、普通の日常こそが一番尊くて愛おしいんだと、…
この雰囲気で、ロシア・ウクライナ情勢が扱われているというのが不思議な感覚のズレで、つい最近の2023年の作品でありながら、こういう落ち着いた正に表題通りの作品も本当にいいなあと余韻に浸りました。夏の…
>>続きを読むラジオからの情報で自分が思っていたよりも最近の映画なことに驚いた、2023年か…
突然の映画のお誘いでデッドドントダイを見ていたところで笑い、
結婚しかかっていたらしいことに笑い、
ラストのウインク…
中年男女の哀愁を見た!
仕事中も飲まずにいられないアル中の男は、定職に就けない。
きっと稼いだ金もお酒に消えてる。
女は金が無いけど遺産相続した家があり、職を変えながらその日暮らしな゙感じ。
…
ちょっと良すぎました
冒頭のスーパーのシーンから、もう泣いてしまいそうになった
2023年の映画とは思えないぐらいクラシックで、良い意味で過去作品を見てる気持ちにさせられた
改めて、アキカウリスマ…
アキ・カウリスマキ監督作品。
「映画は労働者や普通の人のためにある」と公言していて、あえて小さな規模で「社会の端っこにいる人」の孤独や苦しみを丁寧に描いてくれる監督。
暗く描くだけではなく、その…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen