ずっと気になっていた監督!独特の間や空気感、時折笑いもあってシュールな感じががツボでした。
音楽が多用されるのもとても印象的。
シンプルな話なんだけど、変な同僚のおかげで出会いが生まれたり、ラジオで…
素晴らしい喜劇。
推理も何もせずにまっすぐ観た結果、うわぁ〜やられた〜ってなった。
ロシアとウクライナの戦争のラジオ、風刺にしては現実的すぎて、未来の人がこの映画を見た時歴史の一部になるのかと不思…
終盤、ホラッパが意識を取り戻したことを確認したアンサが病室で呼び出しのブザーを呼ぶシーンが印象に残る。映画館の開映のブザーに似ていた。そしえ、きっと不安定ではあるにしろ、ふたりの人生が始まるような予…
>>続きを読むフィンランドのヘルシンキを舞台にした大人の、というよりは中年の男女の恋の映画
アキ・カウリマスキ監督の映画は初めて観たんですが、みんなこんな感じなんだろうか
わりとどうという事のない話で、ストーリ…
昨年のカンヌプレミアでチケット取れなかった苦い思い出から気づけば8ヶ月越し。なんだかんだとタイミングを逃し続け、おなじみのユーロスペースにてようやくの鑑賞。
カウリスマキの新作がまたしても見られたこ…
ポケットからメモがひらっと落ちて消えていってしまうところで「あ…!」と声を出しそうになった。
賞味期限切れのパンを没収された後、画面外からボスっと音がして、結局捨てられてしまったカットが妙に記憶に…
ラストのアンサのウインクから犬が吠えて曲が流れ出すまでのくだりがとても良かった。なんだかとても満たされた感覚に陥った。
台詞で全てを伝えるのではなく、日々の労働や仕草、そして何より音楽によって映画が…
ホラッパの事は最後まであんまり好きになれなかった。アンサが自宅で食事を作ってもてなす為に、食器から揃えて、食前酒まで用意したのに。。
何故2人が恋愛関係に発展するのか、きっかけなどよくわからない点も…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen