アウシュビッツ収容所の司令官一家の日常。平板な俯瞰者としての視点を与えられた私たちは、彼らの生活の中に浸透して「関心領域」で日々繰り返される地獄のような所業の側で暮らすこの一家と同じく「無関心」とな…
>>続きを読むアウシュヴィッツ強制収容所と壁一枚隔てた屋敷に住む家族
加害者側の視点でホロコーストをとらえた斬新な作品
幸せへのこだわり(関心)を持ったことに人間は固執し、それ以外は無関心でも生きていける恐怖…
考察ないと分からないシーンだらけだったけど
それがまたいいんだよな。
説明が多すぎる映画よりも
「何かおかしい」「何か気味悪い」って
直感で感じ取って観る映画の方が
その作品に入り込める気がする。…
【大人1人は640g】
映画や小説で出会った言葉や覚えておきたい事を書き留める赤いノートがある。
服でも何でも赤はあまり選ばない色。
けれども、ノートだけは赤を選んでしまう。
『アンネの日記』の…
去年話題になったのは知っていて、見なきゃ見なきゃと思っていた作品を配信でやっと視聴。正直なところ、ストーリーを追っていたらいつの間にか終わってしまったという感じ。メッセージ性は感じるけれど、そのメッ…
>>続きを読むほぼ声音が無い。その点からかなり色んなことと重ねたり、考えられる余白が生まれて好き。
今私たちが、過去にあったことから考えるべきことがあることを自覚させられる。
戦後80年だったり、色んなことが重…
収容所とは無関係の地域住民が段々異様性に慣れてしまう恐ろしさを期待してたから求めてたものと違った
主人公は収容所の関係者だし家族もユダヤ人から搾取した物だと知りながら金品を得る
なんかかなりテー…
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