アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所兼絶滅収容所の所長ルドルフ・フェルディナンド・ヘスとその愚かな妻ヘートヴィヒ・ヘスとを、その所長時代の4年間(1940年-1943年)を描いている。場所はアウシュ…
>>続きを読む後ろで流れてる音楽と暗い画面の場面が所々入ってて人間の深層心理を突いてくる。
単なる映画を卓越し、芸術作品であると感じた。
自分がこちら側(上流階級側)にいるとする時、しっかりとブレない軸で、疑問を…
アウシュビッツ収容所の横に住んでいた家族の話。とあらすじで見ていたけど、映像として描かれているのは本当に大半がそれだけだった。
事前情報とホロコーストの知識がなければ
なんの映画か分からない人もい…
最初、パソコン壊れたと思って結構焦った…💧夜に部屋を真っ暗にしてヘッドホンで観る方、背景音や劇伴がめっちゃ怖いからお気をつけて。
怖い場面は全く無く、一家族のただの日常を描いてるだけやのに、なんか不…
裕福な家庭の隣で大量虐殺が行われている狂気な環境下での日常が淡々と描かれている。無関心さは一種の罪だと思うし、時折流れる悲鳴や黒い煙の演出が怖く、焼却炉の説明と川のシーンはゾッとした。あとエンドロー…
>>続きを読む大量虐殺の隣で超裕福な暮らしをする。
慣れすぎて知ろうとしない子どもたちが恐ろしい。
リンゴの描写もゾッとする。
無関心が1番の罪かもね。結局自分も美術館で展示を見てる側の人間ってことだよね、、…
最後のシーンで、現在のアウシュビッツ収容所をスタッフが清掃している様子が、妙に時間をかけて丁寧に描写されていることに気づいた時、ゾッとした。
遺物の山と接することは、もはや彼らの日常のルーティンにな…
怪物は怪物の顔をしていないって改めて思った。
家の中では優しいお父さんなのに、職場(収容所)では大量殺人の指揮官。
花を摘む話も虐殺の指令も同じ声色で話すのが怖すぎる。
奥さんも完全にその価値観に染…
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