娼婦の身分から実質的な王妃にまで成り上がったデュ・バリー夫人もルイ15世も世間的には評価の低い人物ではあるが、この映画では彼らを過度に持ち上げることなくそれでいて好感が持ているよう描けている。
肖…
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ここまで王を惹きつけるのは何だったのか?もちろん美貌もあるだろうけど、度胸というか覚悟や凄みみたいなものを感じた。それが知性なのかな。マナーやルールを無視する挑発的な振る舞いは、普通の人がやれば、無…
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ベルばら履修済みには、「あれ、、、?"高慢ちき"感薄くね、、、?」
修道院前期が美女すぎて、夫人になってからが「あれ、、、?」感で、最後まで納得いかなかった笑
そしてルイ16世を綺麗でスタイル良…
ベルばらではマリー・アントワネットをいびる娼婦あがりの女として描かれていたデュ・バリー夫人だが、実際は知的で機転のきく女性だったようだ(でないと王の心を掴めないよな)貧しい娘から高級娼婦へのしあがっ…
>>続きを読むフランス王ルイ15世役がどうして米国人ジョニー・ディップ???と思ったけど、どんくさい感じでちょっとコミカルなところがさすが。フランス語のセリフは少ない気がした…全体的に重くならない仕上がりに大きく…
>>続きを読む【恋におちたルイ15世】
フランス国王ルイ15世の愛人関係に、それほど興味はありません。
でも、大河ドラマで徳川家康や藤原道長の正側室関係を興味深く見ているんですから、そういうあたりへの興味は世の…
ジョニデが出ているから見た。
ルイ15世が、作品半ばでデュヴァリー夫人へ言ったのは「ジュ・ヴュ・ゼーヌ」(王が臣民に対し言う「愛」)であったけれど、命尽きそうな時に言ったのは「ジュ・テーム」(恋愛で…
ベルばら&この時代のフランス好きとしては見逃せない作品!
デュバリー夫人目線って新鮮
マリーアントワネットものでは必ずと言っていいほど悪女として出てくる彼女をいつもとは違う目線で描かれていて面白かっ…
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