ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン、マーク・ラファロ、ウィレム・デフォー出演による[哀れなるものたち]は映画史に残る最高の作品だ。脚本、音楽、美術、衣装、音楽は素晴らしく完璧だ。男女の欲と快…
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不気味で、奇妙で、美しい、つい見入ってしまう世界観だった👗👁️
▼以下、感想です
・両親が亡くなって悲しむくらいには精神面が発達しているのに、死体は滅多刺しにするんだ…
・本来のベラの人生と人…
げ、劇薬〜!って感じのオシャレな色彩、赤裸々で下品で滑稽で生々しい描写、アートなカメラワークや撮影手法でコーティングされた、他人事で見れない物語。
ベラやベラを取り巻く女性の、其々に垣間見える経験や…
天才外科医が手に入れた女性のご遺体をいじくって蘇らせてしまう👨⚕️
何をしたかというと、その女性が妊娠中だったため、胎児の脳🧠を女性の脳に移植して蘇生に成功
そうして生まれたのがベラ👩
過去の記憶…
知的好奇心。
人間が持ちうる「自分の認識できる世界を拡張したい」という願望。
しかしそこにはいつも「囚われた者たち」の影が付きまとう。
もし、自分がもう一度、知的好奇心を真っさらな状態からやり直…
なんと奇妙。
アダムスファミリーのようなダークファンタジーなモノクロで始まる。
1930年代という設定らしいが、近未来のような生成AIで描いたような古いSFのようなタッチ。実際の地名なのに不思議な絵…
不気味であり美しい世界。
成長するにつれて世の中の無情さ、理不尽さ、不条理について知っていく、それでも強く生きていくベラが良かった。
生(性)きることの全てがコミカルかつブラックに描かれていてと…
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