▶︎2025年:293本目
▶︎視聴:1回目
素晴らしいセルフドキュメンタリー。
短編映画の『春をかさねて』と合わせて鑑賞。そちらのドラマのカットのほどよい余白の間と、この短編ドキュメンタリーの構…
日芸卒業制作
東京ドキュメンタリー映画祭準グランプリ・観客賞
誰かに手紙を読む女性
明らかになるのは、津波によって亡くなってしまった妹に向けられたもの。
しかし、時制は現在形。まるで、どこか遠くへ…
ここまで心が揺さぶられるとは、、29分という短さに監督の想いが詰まっていて、観ていて何度も涙が出そうになった。自分自身が大川小学校を訪問したことがあるというのもあり、改めて現地に行ってみたくなった。…
>>続きを読む大川小に縁のある方々の語りで構成される物語。
今は社会に紛れてるから、わからないけど当時は相当な非日常的な経験と社会の好奇心の対象となっていたよう。
「語りたい、伝えたいと思った人のきっかけになれば…
このレビューはネタバレを含みます
「春をかさねて」と同時視聴
決して変えられない過去
それぞれの場所で奮闘する現在
亡くしたかけがえのない人を想う未来
無理にではなく各々のペースで
3.11という出来事の意味を見つめる
姿勢と覚悟…
大川小学校を残す為に動いた卒業生の生徒たちによる想い
被災によって亡くなった大切な人へ向け
手紙をナレーションベースで語り紡ぐ
斬新でいて新しいドキュメンタリー
映画の作りは言わずもがな
幼さが…
「春を重ねて」と同時に続けて上映されていて観ました。
手紙の内容が聞いていて、心にくるものがあり、何度もじんわり涙が出てきそうになってしまった。こういう映画やドキュメンタリーを観ると、あの時の震災は…
佐藤そのみ監督『あなたの瞳に話せたら』(2019)
言葉は届くということも忘れて、
ただそこにあった時間とそれから、これからの時間の架け橋となっていくー
作品化することの暴力性と向き合いながら、…
©SonomiSato