第19回(2024)大阪アジアン映画祭コンペティション作品。
カンヌ国際映画祭監督週間選出
3/9(土) 16:00 ABCホール 残席あり
ジョージア映画。48歳単身の女性に、とあるきっかけで人…
ラストの展開に驚きつつ、彼女にとって救いになるのか。
主人公に向けられる村の女性達の会話(ミソジニーやルッキズム、エイジズム、家父長制)が酷くて、たとえ恋愛をしなくても子供がいなくても私は私でいられ…
ジョージア映画らしい優しげなタッチに、ややハードなテイストを混ぜる。
それゆえ一見淡々としているのだが、冷静に見れば、特に彼女にとってドラスティックな展開が起きている。
ただドライなまでにリアリズム…
幼い頃に母を亡くし父と兄の世話に明け暮れてきたエテロ。ふたりもいなくなり、ようやく自分のために生きることができるようになって日用品店を営みながら一人暮らしを満喫している。同世代の女性達は結婚している…
>>続きを読むエテロが迫力の強面だけれど最後大好きになっていた。ピカソが初期に描いた女のどっしりとした力強さが浮かんだ
ジョージアでベストセラーとなったフェミニズムの活動家の小説が原作という事は、このエテロに共感…
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