果てなき旅路の先に、あるものとは…
不安と憧れの狭間でもがく思春期の少女の大人へと歩み出す通過儀礼を描いた寓話的ロードムービー。
ロシア南⻄部の辺境、乾いた風が吹きつけるコーカサスの険しい山道。
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このレビューはネタバレを含みます
【大地の余白】
久しぶりのロシア映画。2023年のカンヌ映画祭で監督週間に選出され上映された唯一のロシア映画、との前触れ。我が家の二番館、下高井戸シネマの最終日に滑り込めた! 夜の回。30名ほど…
2024年劇場鑑賞133本目
人の心まで荒廃させる荒涼とした大地…
抜け出そうとするけど抜け出せない…
あぁぁぁぁ、恐ロシア恐ロシア・・・🇷🇺
そんな大地にポツポツと破棄されたソ連時代の遺構と突…
車上生活の父娘が黒海沿岸のロシアコーカサス地方から白海まで3,300kmを旅するロードムービー。ただ10数年間この状態と言っているのでこの旅で完結するわけではない。
という映画で面白いところもあり…
カメラワークは面白いと思ったがいまいちストーリーに入り込めず。
体感3時間ほどに感じてしまった。
"タルコフスキーを彷彿とさせる"というコメントを見て楽しみにしていたが期待しすぎてしまったかも。
あァ退屈だった。パンひとつ取っても状況把握ひとつ取っても長いし、そもそも何の話かも見えてこないし、なんかシリアスだし、よーわからんし、主演女優はおっぱいを何故か見せてくれないし(なのにナヨナヨしてる…
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