近年で最も衝撃的な⻑編デビュー作のひとつ———International Cinephile Society
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ヴィム・ヴェンダース初期作のような哀愁の旅———…
セリフの少なさとか、間の取り方とか、固定カメラのロングショットとか、如何にもって感じの映画だった。説明が省かれてるのか自分が見落としてるのか分からないけど、理解できないシーンもあって難しかった。
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コーカサス地方を舞台にした、父と娘のロードムービー。
荒涼としたロシア辺境の地の景色を美しく捉えた映像が素晴らしかったです。
風景も会話も殺風景で鬱々としたものでしたが、カメラワークがとても良く…
<辺境の地の鬱屈した生と性>
ロシア南西部の荒涼とした原野を古いキャンピングカーで旅する父娘。二人は移動映画館を営み海賊版のポルノDVDの販売で日銭を稼ぎながら、北に向かって旅をしている。娘は海に…
2025.08.13
ロシアの世代間の世界への向き合い方の違いを反映させているという監督の作品の意図を読んでから映画をみた。
父は閉鎖的で娘は世界に対してオープン。
思春期の"ここではない何処か"…