2023/No.114
処刑の話なのかなと思ったら、処刑の日にいたある人たちの”仕事”にまつわるエトセトラ。
仕事への誇りと、自慢したい認められたい気持ち。急に打ち切られてしまう子どもの時の思い…
転がる石を蹴飛ばした
行方知れず
お気に入りって訳でもないから
捜すこともなかった
去る木曜日
或る雲の多い夜
終わった
何も語るものはない
特筆するような
見出しもない
道端の花が
いつの間に…
アイヒマン・ショーからの流れで視聴。これを6月頭に視聴できてよかった。
アイヒマンは直接描かれず、背中とか後頭部を移す形になっているから余計に不気味感が増している。暗殺や報復から徹底してアイヒマンを…
アイヒマンが処刑された日、関わった人々の視点からの物語。
イスラエル人だけどアラブ系の少年、鉄工所で働くことになり、火葬の為の炉の作製に関わる。鉄工所の社長はユダヤ人の工場の男性に点火して火葬する…
ひとりひとりに物語があって、歴史を通してどうつながるかというのも人生だと思う。
大人からもちあげられ、いっぱしの職人になったような気がしてせっせと手伝う少年。でもこれがどういうことなのか理解していな…
関心領域を見てから、この頃のドイツを描いた映画に興味が湧き、WOWOWで録画したものを視聴。
ガッツリアイヒマンの話かと思ったら、アイヒマンの処刑に関わったイスラエルの市政の人々の話だった。
アイヒ…
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