二人の男性に口説かれる女性の表情が良い。淡々とした弱音もあって、二人に転がされていると錯覚させるような奥行きがあって、カメラから姿を消しても観客の立場から二人を見ているかのように居たような感覚を持っ…
>>続きを読む刹那的だなぁ。
あまりに淡々としていて、引っ掛かりがない。
ドラマも何も起こらない。
これを、ゴダールなんかは絶賛したらしいけれど、この、あまりに反映画的な手法から、一体、何が生まれるのだろう。
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冴えない2人の日常。
ユスターシュのデビュー作。
ヌーヴェルヴァーグ味ある作品を久しぶりに観たが、案外面白かったし、これまでの作品よりも悲壮感が控えめな感じが良い。
冴えない2人組が子持ちバツ…
"Nouvelle Vague"の看板とか必ず映る映画館のポスター、ゲリラ撮影っぽい感じ、ヌーヴェルヴァーグの鉄則をおさらいしてるみたいだった
自己中な男もヌーヴェルヴァーグあるあるな気がするけど…
女にモテない男二人がその復讐かのように女から金を盗むというろくでもなさ。次の日の朝「警察だぞ!」とか言いながら訪ねて来て朝ごはん作ってあげる男の片割れ、変なカフェ・オ・レボウルみたいなのが🥣気になっ…
>>続きを読むのちの「ママと娼婦」に続く片鱗がすでにでてる。
自伝的と言われても納得する話。
制作費をカイエ・デュ・シネマの金庫から盗んで作ったといわれている話があるが、だからなのかは分からないが映画の中でも窃盗…
■自殺した映画監督、ということで有名なユスターシュの初期作。まさかプライムで観られるとは❗
何ということはないストーリーなのだけど、男たち二人の小物感がずっと面白かったり、パリの色んな人たち(たぶ…
© Les Films du Losange