彼方のうたの作品情報・感想・評価

『彼方のうた』に投稿された感想・評価

[強固であり希薄な存在である春さんのこと] 80点

傑作。杉田協士長編四作目。主演の小川あんは、これまでの杉田作品の女性たちとはまた別種の存在感があり、ちょっと映画の雰囲気に対して強すぎるのではな…

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映画中に眠くなることはあっても本当に寝てしまうということはあまりないけれど、言っていることもやっていることもずっと不可解で、さすがにちょっと落ちた。
いい映画ってなんなのだろう…。
ni

niの感想・評価

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2023.10.31 角川シネマ有楽町
2024.5.23*
papanda

papandaの感想・評価

3.6

この作品、はっきりしたストーリーもなく何かを訴えるでもない。観る人の感性が問われる作品だと思った。残念ながら僕にはその感性が乏しく、何をどう感じたらいいのか正直戸惑ったまま終わってしまった。スタンダ…

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蕎麦

蕎麦の感想・評価

3.0

余白が多く、まるで観客の想像力を試すような映画。主演を務める小川あんの表情(非常に素晴らしかった)を見つめながら映画を楽しむ。ロングショット、生活音が没入感をもたらす。小川あんさんがタバコを吸うシー…

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かほ

かほの感想・評価

3.9
誰かを救いたいとき、救われたいのは自分自身なのかもしれない。
点と点が、点のまま終わった……
あかぬ

あかぬの感想・評価

4.5

己の孤独との対峙と救いについて。

(あくまで推測でしかないが…。)
書店員の春はこどもの頃、身の回りで起きた事件の悲しみと長年向き合えずにいた。春はその事件を知る(と思われる)雪子と剛に久しぶりに…

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矢吹

矢吹の感想・評価

4.0

見つめる。と、聞く、は同時に存在する。
過去と、現在も常に同時に存在している。
何かを待ちながら、探している。
はるさん。
心とは、重なっていく関係である。
人と人の間にあるもの。
傷つけるためとか…

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ryo

ryoの感想・評価

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想像の余地のない余白だから画面は意味だらけ。
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