未来ある若者を救ったハナム先生。ボストンで出会ったハーバード終身雇用の元ルームメイトよりも、元教え子の校長よりも、生徒みんなに嫌われてても、一番の教育者だと感動した。コメディじゃなくて、至極真っ当な…
>>続きを読むサエない中年教師と問題児、そして一人息子を戦争で亡くしたばかりの巨体の黒人女性という、いつのどの場所でもアウトサイダーであろう3人による静かで可笑しみのある一本。
諦観で煮〆たような教師がクソ野郎…
映画を何か観たいな。と思いAmazonプライムを開いた時、なぜかいつも気になっていた作品。
タイトル、ポスター 全ておかしい…というか、良くない… 観る気になれない。貴重な時間を…
観てみたいけど、…
フィルマークス始めて、今作が映画部門100本目の投稿。
寮生の学校で冬休みになってもさまざまな理由で実家には帰らず学校に滞在しなければならないって文化が実際にあるかは分からないけど、そこで巻き起こ…
3人が「心を通わせた」程度の温度感かつ、それぞれ絶妙に救われていないのがリアル。エンタメに振り切るならもっと感動的な終わり方もあっただろうが、これぞ人生という感じで沁みた。
クリスマスに孤独というの…
冬季休暇に寮生が帰省するが、帰れなかった生徒と世話役を任された先生と寮母さん。
最後まで残ったのは実父は病気で入院、母は他の男とよろしくしていて帰る先がなかった男子生徒。自分の息子を戦争で亡くし、立…
‶人生は鶏小屋のハシゴ”
良作。
それぞれ違った心の傷を負った者同士が、徐々に距離を縮めていく過程がわざとらしくなく、ごく自然に描かれていて心地よい。
2時間越えの尺も全く気にならなか…
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