ぼくを葬る(おくる)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ぼくを葬る(おくる)』に投稿された感想・評価

ROHNO
4.0

毎朝、目が覚める度に生きていることが不思議でしょうがないという感覚を最近忘れていたなと気がつきました。

死んだら色々考えている「私」というものは無くなるわけで平穏もくそもないんですが、死ぬ間際の主…

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主演のプポーがとても良かったです。映像が美しいと感じました。

作品の時間は短いのですが、プポー演じるロマンと周りの人達の関係の描き方は、短い時間の中で印象に残るシーンが多かったと思います。でも、そ…

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ラストシーン切ない。これで良かったんだよね。。

シャーロット ランプリングの『まぼろし』を観た時もこんな気持ちになりました。
3.8

フォトグラファーとして成功し、恋人の彼と一緒に暮らす31歳のロマン(メルヴィル・プポー)。ある日、突然ガンで余命3ヶ月を宣告される…


突然の死への宣告は受け入れ難く胸が苦しくなる。しかし化学療法…

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4.0

オゾン×メルヴィル・プポー!

ぼくを葬る。
フォトグラファーの仕事も、可愛い彼との恋も順風満帆のロマン。
突如として告げられた余命3ヶ月…
化学療法は拒否し、死を受け入れることにした。
とはいえ簡…

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大学の授業で観た映画
いきなりビンビンのポコチンが出てきてびっくりした
俳優の人を調べたらゲイとかそう言う人じゃなかったからなんか役者魂を感じた

子ども時代の自分を思い返したり重ねたりするシーンで涙する主人公、劇中では全く語られないけど同性の友だちにキスされた描写等、自身のアイデンティティの契機になった子ども時代にものすごく思い入れや現在の自…

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自分が癌になった事を親兄弟に言えないに共感。でもそれって主人公のおばあさん曰く、「幼稚で身勝手」なんだなあ。。ある夫婦のお願いが突飛に感じるけど、美しい主人公・美しい風景だとさもありなん。
3.1
ナルシシズム全開でストーリーの詰めも甘く、あまり世界へ入っていけなかった。ゲイであるオゾン監督が、先人のゲイであるヴィスコンティの「ベニスに死す」へ寄せたオマージュか。
久しぶりに観た
81分とは思えない
本当に好き
ラストの波の音がいつまでも残る

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