僕はキャプテンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『僕はキャプテン』に投稿された感想・評価

歩く肉

歩く肉の感想・評価

4.8

涙が止まらなかった。ヨーロッパの不法移民がいま大きな問題になっている中で、イタリア人の監督が舵をとって映画をつくるということの意義について考えさせられる。不法移民という問題を必要以上にどちらかに肩入…

>>続きを読む
yuzu

yuzuの感想・評価

-

ガロちゃんの最新作。

ファンタジックなメイン画像と、子ども向けかと思うような邦題から、てっきり「ほんとうのピノッキオ」系の映画かと思ってたら、全然ちがった。

セネガルの若者2人が、ヨーロッパを夢…

>>続きを読む
para

paraの感想・評価

3.7

イタリア映画祭2024
ですが舞台はアフリカ大陸。
セネガルからマリ、ニジェール、リビアを経て憧れのヨーロッパ、イタリアを目指す16歳の優しく責任感が強い青年のお話。

サハラ砂漠の過酷な環境以上に…

>>続きを読む
Rin

Rinの感想・評価

3.7
想像していたストーリーとは全く違った。

鑑賞中ずっとすべてフィクションであってほしいと願っていた。
Omizu

Omizuの感想・評価

3.4

【第80回ヴェネツィア映画祭 監督賞】
『ゴモラ』マッテオ・ガローネ監督の新作。ヴェネツィア映画祭コンペでプレミアされ監督賞を受賞、アカデミー国際長編映画賞にもノミネートされた。先日発表されたダヴィ…

>>続きを読む
ミルコ

ミルコの感想・評価

3.7

最近良くある国を脱出、移民難民の人権侵害の話のように見えるが、この映画は映像でグイグイ見せてくる。さすがのガローネテイストで、予想の斜め上をいく展開。映像は美しく、物語が進むにつれてどうやって撮影し…

>>続きを読む

イタリア映画祭にて。

想像していたものとほんの少し違ったし、想像していたよりいろいろ凄かった。豊かさに憧れ欧州に渡ることを決意したセネガルの少年の視点で描く越境映画。容赦ない。
2023年はマッテ…

>>続きを読む
たむ

たむの感想・評価

4.0

ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞受賞、アカデミー国際長編映画賞にノミネートと世界的な評価を獲得したマッテオ・ガローネ監督の新作です。
もともと社会を厳しく見つめる監督で、イタリアの問題を世界に問う独自…

>>続きを読む
amane

amaneの感想・評価

3.9
ロードムービー的な触れ込みなのに相当ハードで驚いた。今の話ではないのかなー。案内人だったり、鉄工だったり、現地で暮らす人々の覚悟が凄い。
消々

消々の感想・評価

3.0

椅子から立ち上がれないくらい衝撃を受けた。見ていて辛かった。
移民たちの遇され方があまりに酷いというのも一つ、もう一つはセイドゥ(主人公、従兄弟とともに不法に欧州行きをする)をヒーローみたくまつりあ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事