減点方式で考えてもマイナスがみつからない。
シリア難民家族、苦悩する国境警備隊員、難民を助けた事がきっかけで人道支援団体の活動を始める精神科医の三幕からなる物語。2時間半超えもこの出来事を語る上で…
ベラルーシ、ポーランド国境の難民問題を描いた重厚な社会派映画。
中盤からは、さながら第二次大戦時の対独レジスタンス映画のよう。
ポーランド、ウクライナ国境でのウクライナ難民に対する過保護っぶりが…
モノクロ映像なので、スマホとか出てくるのに不思議と昔の話に思えてきて、でもセクションの区切りで西暦が表示され、現代の話なんだと再認識させられた。
小さな子供や老人に暴力を振るう国境警備隊も、水を5…
やっと見れた!
田舎に住んでるから近くで上映すらなくて、待ってました!配信。
予告編とか見た時の予想とは違っていたけど、ココ最近の出来事で、2ヶ月前にワルシャワとか、ヨーロッパ行っていたので、こん…
凄い映画。残酷な現実を描き、映画的な救いもある。しかしエピローグ的に挿入されるラストシーン。ポーランドがウクライナから200万人の難民を受け入れたという「美談」が、2時間30分本作を観てきた我々の目…
>>続きを読むいや、これまずいっすね。
全然知らんかった自分が。
えっ現代の話やんから始まる無知。
今もまだ、続けられる「人間」の押し付け合い。
でも「人間」としてではなく爆弾とか手榴弾とか
そんな扱いとして「人…
自国に如何に利用出来るかで人間を選別する為の境界。赤ん坊や老人、妊婦を含めたほぼ着の身着のままの混乱の極みにある多くの人々を、邪魔者として扱われる事を期待して敵国に追いやる側の人々。期待通りに最早、…
>>続きを読む原題:Zielona Greenica
「政府の許可なく非合法に越境する」
1.家族
2.国境警備隊
3.活動家
の3つの視点が織り交ぜられて繋がっていく。
緑色のタイトルから一転、モノクロの映像…
ポーランドとベラルーシの国境で起きていた悲劇を基に作られた非常にヘビーな内容で、「またヴィンセントは襲われる」、「胸騒ぎ」を梯子して観た日から間を置かず本作を観たので胸焼けを起こしてました😅
ヘビー…
ほとんどの人は国の施策に従うだけでどうにも出来ない。でも目の前の人を救う手を差し伸べることができたらしたくなるのが人間なんだろうな。車を貸さなかった婦人の感覚が私は近い。この映画を見てなんでと思うけ…
>>続きを読む©2023 Metro Lato Sp. z o.o., Blick Productions SAS, Marlene Film Production s.r.o., Beluga Tree SA, Canal+ Polska S.A., dFlights Sp. z o.o., Česká televize, Mazovia Institute of Culture