記憶の迷路でふたたび心を結ぶ、静かで深い奇跡。人の記憶は儚い。けれど、その記憶の中に“誰か”が残っていたら、それだけで人は救われるのかもしれない。ミシェル・フランコ監督が静謐なタッチで描く本作は、壊…
>>続きを読む認知症だから他者に面倒をみてもらうだけで、人の役に一切立たないということは決してない。お荷物な存在ではなく、慰めたり、癒やしたり、恋をしたり、ただ側にいてくれるだけで心強かったり、多面的に描かれてい…
>>続きを読む【字幕版】
○′25 2/21~公開: イオンシネマ名古屋茶屋
●′25 7/5~11単館公開: メトロ劇場
配給: セテラ・インターナショナル
ワイド(シネスコ 2.35:1)
音声仕様表示無し
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原題Memory のままでは何故駄目だったんだろう……。
この作品は”Memory “でなくてはいけないよ。
何かが解決するわけではない終わり方は個人的に好みだけど、ラストが中途半端に感じてしまっ…
消えない記憶を抱えたシルヴィアと、記憶が消えていくソール。
多分若かったら喧嘩して別れるところが、どっちかがちゃんと仲直りしにいくところが、色々辛いこと経験してきた大人の恋愛という感じでよかった。
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プロコル・ハルムの名曲ゆえ予告編がとても興味深く、実際本編もその曲の偉大さによるものも少なからず。
精神的に立派なアナがいささか可哀想で、それが思うような感情移入を阻む。
とはいえ、感情移入するかは…
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