利休の作品情報・感想・評価・動画配信

『利休』に投稿された感想・評価

3.3

スカパーにて。なんか集中せず流し見してしまい勿体無かったかな。

信長に従えていた利休(三国)が秀吉(山崎)を主人に変えた後の顛末を描く話。
エンドロールにあるように表千家・裏千家・武者小路千家の後…

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織田信長と豊臣秀吉に仕えた茶人「千利休」の生涯を描いた歴史ドラマである。
茶の湯を通して名を残した「千利休」の生き様がそこにあった。
撮影には、本物の茶器や美術品が使用されており、
他にも、「日本絵…

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it
3.6
勅使河原作品、初めて。もっとアバンギャルドなイメージだったけど、これは重厚かつストレートな感じであんま特徴分からず。美術もキャストもやけに豪華。

勅使河原宏監督『利休』(1989)

人生、としての作法ー

茶道が如何に戦国時代の"コミュニティ"や"休息地"として機能していたかを知られる。

あらゆるところに、フレーミングの美学/演出の作法、…

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このレビューはネタバレを含みます

歴史ドラマというものは、厳然とした歴史の流れがあらかじめ決まってしまっているから、物語の筋がどうなるのかを楽しむ余地は少ないものです。
織田信長の後には豊臣秀吉が、秀吉の後には徳川家康が天下を獲る定…

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野上彌生子の「秀吉と利休」を勅使河原宏が映画化。美術、衣装、音楽と第一級スタッフを揃えた。三國の利休、山崎の秀吉。
新宿松竹にて
eko
-
題字がいい。
お点前の映像が、実際に私がやっていた頃と同じ緊張感を感じられるくらい、震えや角度の付け方などを映し取っていて、見入ってしまった。
梅を活けるシーンが好きです
GO
3.7

本日は茶道のお稽古を休んだため、自習のために視聴。きっかけは武者小路千家の千宗屋の『茶 利休と今をつなぐ』にて紹介されていたため。
静寂の中で炭をくべる音からはじまり、利休のエピソードとして最も有名…

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dm
3.9
日本という国のアイデンティティをしみじみと感じた。
茶、という文化や精神は日本人として大切にしておきたいと思った。

赤瀬川原平著:千利休、無言の前衛を読んで、この映画を知った。

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