たぶん、10年前にこの映画が作られていたらリアリティーがないと思ったかもしれない。毒親に長年にわたって苦しめられてきた主人公の貴瑚(杉咲花)が、数年後に昔の自分のような母親に虐待されている少年と出会…
>>続きを読む原作が大好きで、あの世界観がどんな風に視覚化されるんだろうと思って、ずっと観たかった作品。
小説がぐっと凝縮されているので、最初の方の展開が少し早いように感じだけれど、貴瑚を演じる杉咲花ちゃんの表現…
前日鑑賞済み
映画館-・その他《1》
他の人には聞こえない、52ヘルツの叫び声。
✍🏻感想述べます。
✐自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて東京から海辺の街の一…
原作未読です。成島監督が安パイに置きにいった感じ。重すぎず軽すぎず。生きてたら助けて欲しくても「助けて」って声に出せないことっていっぱいある。虐待もそうだけど、他の事でも大人になっても、親友がいても…
>>続きを読む本全部読んでから行きたかったんだけど
3分の2読んでからの映画となりました!
本読んでないとこはがちで回なとこあったけど、なんか余がすごいって感じです。
感動もするけど余韻の方が勝つ。
エモい!マロ…
52ヘルツのクジラの存在が始めて確認されたのが1989年。まだ生きているのだとしたら、鳴き声が仲間に聞こえなくてもなんとかなるということだ。
僕も中学生時代、虐められた際に虐められていることを誰にも…
本屋大賞受賞作が原作ということなので、期待して鑑賞した。本作は、幼児虐待、ネグレクト、ヤングケアラー、トランスジェンダーなどの現代社会が抱える問題に真摯に迫った良作である。しかし、それぞれの問題を網…
>>続きを読むヤングケアラー、親子·夫婦のDV、ジェンダーフリーなど、問題を詰め込んだ135分だった。
東京から大分の祖母の実家に引っ越して来た三島貴瑚(杉咲花)の噂をするオバアたちの話しが語られる。迷いクジラが…
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