第二次大戦のアメリカ軍。悲惨さを知るベテラン上官と、戦争を知らない若者たちの部隊。緊張感や迫力。地元民との触れ合いや派手じゃないシーンも良い。ヘルメットにお花。
『プライベートライアン』ぽさあると思…
公開時以来の二度目、NHKBS鑑賞。とにかくリーマービンが男の子を肩車して歩くシーンが印象深い。(こんなに短いショットだったけ?)戦場でのエピソードを淡々と綴る構成ながら各々が味わいある、
戦争は生…
この映画を評すなら「戦う事の倫理の映画」と言いたくなる。冒頭、視聴者を殴りかかってくるようなフラー的な映像から始まる。十字架、霧、馬。終戦にも関わらず人を殺した軍曹と、その部下四人の物語が語られる。…
>>続きを読む味方へのハンドサイン、障害者施設での急襲、火葬場での死体撃ち、終盤の男の子との一連のシーンなど、無言のやりとりが本当に素晴らしい。あと役者の顔と表情がヤバくてこれぞ映画という感じ。タイトルの「物語」…
>>続きを読む何度目かの再見。映画を熱心に見始めた時分に手を出し「リー・マーヴィンとマーク・ハミル以外見分けがつかないし、いま何が語られているのかもよく分からない」とお手上げになり、戦争映画というジャンルにも苦手…
>>続きを読むフラー自身の体験の基づく、念願の企画。第一次大戦が4時間前に終戦を迎え、「戦争は終わった」と叫ぶドイツ兵を射殺したことに苦しむ主人公。第二次大戦では、部下に、生き残ることが戦争だと教える。だが、彼は…
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