高校生の時に見て、衝撃を受けた。
KKKを知ったのはこの作品。
あまりの恐怖に、アメリカの裏側を見た感じ、いやこれが現実。
60年代の公民権運動がいかなるものかが分かりやすく見える。
静かに語るので…
エンタメ寄りなのは否めないけど、差別描写については恐ろしい。数十年前にこんな時代があったなんて、信じられない人がどんどん増えていくんだろうな…
ジーンハックマンが演じたら間違いない役。フランシスマク…
このレビューはネタバレを含みます
実話ベースらしくものすごい人種差別の内容で観ててキツい描写も多々あった…
こういう映画を観ると実際に起こったことをちゃんと知る大切さを感じる。
でも保安官までもがあんな思想というのが終わってるな…
…
しんどすぎる...
実際にこの時代があったことを思うと言葉にできない思いが込み上げる。
ただただ白黒問題があるわけではないところもまた、切なく苦しい。
誰だって苦痛な毎日を過ごしたいはずないの…
実際の事件を基に作られていて、解決するまでが酷すぎる。
1964年を背景にしてて、この頃キング牧師が公民権運動の指導者として活動をし、差別撲滅に向けて闘っていた。
白人至上主義派KKKによる、何も悪…
60年以上も前の事件を基にした、30年以上も前に作られた映画だけど、何も古臭くないというか。
主人公の白人警官が
「黒人を憎んだおやじの本当の敵は貧乏だった」
っていうセリフとか、地元の事業家が
…
ジーン・ハックマンを偲ぶ①
アメリカ南部黒人差別映画の代表作。
保安官時代に嫌というほどああいった問題に直面してきた古参のFBI捜査官と行動力ある若きエリート捜査官、タイプは全然違うがお互いの長所を…