アンダーソンの叩き上げ感と、ウォードの若者の情熱感が最高なバランス。
ストーリーもこの時代背景だからこその不条理な暴力が嫌というほど出てくるけど、それに立ち向かう強さも折々に出てきてそこに希望を見出…
人種差別は聖書にも載ってる。そうゆう教育を受けて育つというセリフにビックリしかない。
なんて恐ろしい。
我が国のお隣さんみたいだわ。
貧しさとか閉鎖的環境とかあるんだろうけど、もう馬鹿ばっかりで呆…
3人の白人含む公民権運動家たちが実際にリンチされて殺された事件(もちろん、犯人たちは無罪)の胸くそ史実を、多少和らげ、てないなー汗
当時のFBI(長官フーヴァーだし)は公民権運動を目の敵にしてスパ…
このレビューはネタバレを含みます
今どれくらい変わっているのか自分にはわからないが、改めて凄い差別が横行していたんだなと。
ルパートの「黒人を憎んだおやじの本当の敵は貧乏だった」というセリフがとても印象的。今の日本にも通じてると思う…
公民権はおろか、黒人が安全に生きることすらままならなかった60年代アメリカ南部の日常風景に呆然とする。サスペンスと人間ドラマが高次元で融合した重厚な物語である一方で、FBI捜査官らがいわゆる「白人の…
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実話ベースとの事ですが、白人捜査官が黒人を救うというフィクションにはなっているとは感じました。
それでも面白くメッセージ性の強い映画には変わりないと思う。
人種差別の色濃い南部の町で3人の公民権…