異人たちとの夏を観たことがなく、本作のあらすじや予告も知らずに行ったので、鑑賞後としては奇妙な映画だったなというところ。
いろいろ現代にアップデートされているのかなと思いつつ、あの2人の幸せを願…
孤独と喪失。某詩人の「孤独は前提でしょう」という言葉が身に迫ってくるような作品。
アーティーな画作りと洗練された会話劇なのに見てる最中ずっと落ち着かないしじわじわ刺され続けてるみたいに痛い。ふと泣い…
198.3108
いくつになっても親は子供の幸せを願うもの
異人たちの夏を原作に舞台をロンドン、内容を異性愛に変更。この世のものとは思えないフワフワしたセリフのやり取りと、またもフワフワとした映…
全体的にわかりにくいけど、
原作が日本なので
日本的な感性に基づいてる…と思えば
まぁ、わからんでもない。
でもさ?
いや、原作も映画も未読だけど、
レビュー読んでるかぎりだね、
こっちの方が救い…
どこからが空想で、どこからが現実か。はたまた全て希望か。
“荒野にて”の衝撃がずっと心に刺さっていて大好きなアンドリューヘイ。彼が日本の作品をリメイクだなんて、私のためにあるような作品ではと思い視…
“気付けば端っこに追いやられていた
いや、もうはじき出されているのかも”
アンドリューヘイ監督作品、最新作。
彼の作品は好きで全て観たけど、いつもセリフが少ないのに強く惹き込まれるものが多かったが…
東雲を見据える瞳。絡みのたうつ手。照らつく瑞々しい肢体。哀しみを知る唇。時として、人ひとりの重みは、世界のそれに匹敵する。雲霧を穿つ峰々より高く、人魚が眠る幾層もの闇より深い。日の光は、人を照らすか…
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