休日の昼下がり、午睡から目覚めて鑑賞する。別の理由で何度も観たけれど、冒頭20分がすごく好き。写真集を読んでいるときの気分。
猫はどうやってあんなに懐いたんだろう。子どもの頃仲良くしていた近所のたま…
このレビューはネタバレを含みます
ジャン・ヴィゴ唯一の長編映画をやっと見れた。『新学期・操行ゼロ』は面白かったが、あの作品だけではジャン・ヴィゴのどこがすごいのかイマイチ分からなかった。しかし、今作を見れば彼の凄さがわかる。
ジャ…
【死ぬまでに観たい映画1001本】3️⃣5️⃣5️⃣
おじさんの動き激しすぎて、肩のり子猫が落ちそうで笑う🐈⬛
猫がたくさん出てきて良い
一画面に6匹は過去最高記録🐈⬛🐈
副船長おじさんが…
死ぬまでに観たい映画1001本
過去鑑賞
アマプラにキター!!っと叫んで『新学期・操行ゼロ』と本作を速攻鑑賞してから、かれこれ1年も経ってしまったようだ…
ジャンヴィゴの唯一の長編映画でもあり…
若き船長、花嫁、クセ者副船長、少年、行商人。
限られた登場人物、ほぼ船上で繰り広げられる、
ジャン・ヴィゴ監督の遺作となったヒューマン・コメディ。
船長と花嫁の新婚生活が軸だが、
何かとやらかす…
2025.9
華やかなパリにも求職者の長い列。(本物の求職者だったらしい)
船の上も華の都も、側から見れば自由の象徴みたいな感じなのに、中を覗いてみれば制約だらけで息苦しい。そんな中、何を求めるか…
ジャン・ヴィゴ、1934年。
内陸の村からパリを通り、ル・アーブルまでのセーヌ川。アタラント号、船の旅。
一人で喋り続けるミシェル・シモン、猫好きな船員の一人勝ちでしょう。
キャラクターを確立し…
なんて自由で美しい映画だろう。新婚夫婦のすれ違いと嫉妬、そして仲直りを、ユーモアを交えて豊かな映像で表現している。ロシア前衛主義を思わせるボリス・カウフマンの撮影、モーリス・ショーベールの美しい音楽…
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