女性の戦場カメラマン、ジャーナリストの伝記映画。
でも、カメラマンの前に、ヴォーグ誌のモデル、
マン・レイのヌードモデル、相方など、なんとも波乱万丈な人生。
この映画は、主に後期のカメラマンの部分を…
『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』、フライヤーで見かけた「ヒトラーの浴室に座る女性」の一枚に惹かれて劇場へ行ってきました。
本作は戦場カメラマンとして活躍したリー・ミラーの伝記映画なんですが、い…
シビル・ウォーを観てからの鑑賞
カメラマンでの目線と女性目線での戦争の描かれ方が丁寧に描かれていたと思う。敵国の兵士と仲を疑われて髪をズタズタに切られる女性や、連合軍兵士に襲われかける女性が出てく…
不勉強ながらリー・ミラーという名前を知ったのは『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を観た後で、『シビル・ウォー』のリー・スミスのモデルとなった人物……という理解でしかない。
いわば「にわか」の私が…
戦場に行った女性カメラマンをケイト・ウィンスレットが描いた人間ドラマ。
表紙の風呂がヒトラーの風呂場で撮影したものだと驚かされる。
雑誌ヴォーグが写真を掲載しなかったことが後悔されるという気持ちが少…
思った以上に戦争だった。
この夏は、戦後80年という文言をよく見聞きする。ドラマや映画の特集も。これも?海外でも?それともリーミラーを描くには当たり前のことだからか。
重苦しく、残酷で残虐な真実が…
リー・ミラーがつよつよすぎてびっくりする。女性が排除される現場(しかしそこは戦場)に出向き、強制収容所で山積みの遺体と出会い、撮影する。ヒトラーの浴室で写真を取り、ヒトラーのイニシャル入りのお盆を…
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