勝手にプチ台湾映画特集の一本目
まずはホオシャオシェン
記憶にないのに原風景
知らない街なのになぜか懐かしい
アジア人としてのDNA?
若い頃の石原さとみの様に鼻の下のうっすらとした翳りに…
トンネルで映画が始まり途中坑道などもでてきますが、屋内の暗いところから奥行きを撮った画面もまたトンネルのようであり、映画やテレビ画面が映るときもトンネルのようです。
看病していた女がバルコニーを出…
昔好きだったのでまた見返してみたが、こんなもんだったっけという印象が強かった。
故郷での日常の様子を一つ一つ丁寧にフィルムに残しているのは分かるが、何かただ撮っただけという印象のカットが多い気がした…
台湾ニューウェーブの代表格、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品。どのサイトでも高評価のようだが、私には正直「❓」だった作品。どこまでも真っ直ぐ!みたいな主人公が記号的で面白味がないのかなー?
そ…
トンネルを通過する電車。広がる風景、車内の二人。もう完璧なので何も言う事はない。ただただ痺れる。「映画だ」ってなんだその始まり!
静かで残酷な青春の物語も、フィックスでじっくり捉えたショットももちろ…
DVDを買ったので再見。
今作は結構前に劇場で観たが、日本ではもう最終上映が終わってるのが悲しい。
中期侯孝賢映画では常連の辛樹芬、童年往事と今作ではあどけなさがまだ残るが、2年後の悲情城市ではいき…
©CENTRAL MOTION PICTURE CORPORATION 1987