恋恋風塵(れんれんふうじん)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

せい
3.6
山を走る列車とトンネル、駅のチャイム、灰色の海。外国なのに馴染みのある景色で不思議な気持ちになる。
甘酸っぱさとほろ苦さ、子供と大人の間の青臭さが、やや気恥ずかしいけれど良い青春映画だと思う。
3.5
記念すべきfilmarks1100本目👏

美しく、甘酸っぱく、そして切ない😢
onoken
4.0
the cinema
切なすぎて逆に泣けなかった。山の風景、音楽が沁みました。静かな良い映画でした。
べい
3.7
自然と結ばれるんだと思っていただけに切ない結末だった
九份、十分、侯硐に行ったので鑑賞
観光地にはなってるが、意外と変わっていない
cuumma
3.8

貧しい炭鉱の村で育った少年と少女が、台北に出てから淡い恋へと発展する
慎ましやかな男女の仲が初々しい

しかし兵役によって離れ離れになるものの、手紙の交換だけはマメにしていた。しかし現実は厳しかった…

>>続きを読む
杏
3.8

炭鉱の村、仇份出身の幼馴染との苦いラブストーリー。働くために台北都市へ出た二人は生活に翻弄されるも、逞しく生きていく。家族とも恋人も言えない親密な距離感の二人は、お互いの関係を決めず徒に時間を過ごし…

>>続きを読む
Sohey
3.9
まだ発展途上である台北の雑多な感じと、時間がゆっくり流れている田舎の暮らしの対比が丁寧に紡がれていた。

なんでだよぉホン…。

1960年代の台北、九分が舞台と言うだけでたまらん。制作されたのは1987年らしいから当時の古い建物とか残ってる所でロケをしたのかしら。

内容としては切なかったですね。

男はアホやから女に待つと…

>>続きを読む
yonaga
3.8

山あいの町に流れるゆったりとした時間。炭鉱の響きや列車の通過が生活の背景となり、日常の一部として息づいている。
その中で描かれる若者たちの小さな選択や揺れる心。大きな事件ではなく、静かな出来事の積み…

>>続きを読む
3.8

デジタルリマスターで再鑑賞。

1960年代の台湾。
田舎の炭鉱町 十份と都会台北の対比が美しい。

高校生の少年少女の出会いと淡い恋が描かれますが、どこか寂しげ。

時代の流れと将来へつなぐ台湾に…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事