炭鉱の村、仇份出身の幼馴染との苦いラブストーリー。働くために台北都市へ出た二人は生活に翻弄されるも、逞しく生きていく。家族とも恋人も言えない親密な距離感の二人は、お互いの関係を決めず徒に時間を過ごし…
>>続きを読む1960年代の台北、九分が舞台と言うだけでたまらん。制作されたのは1987年らしいから当時の古い建物とか残ってる所でロケをしたのかしら。
内容としては切なかったですね。
男はアホやから女に待つと…
山あいの町に流れるゆったりとした時間。炭鉱の響きや列車の通過が生活の背景となり、日常の一部として息づいている。
その中で描かれる若者たちの小さな選択や揺れる心。大きな事件ではなく、静かな出来事の積み…
デジタルリマスターで再鑑賞。
1960年代の台湾。
田舎の炭鉱町 十份と都会台北の対比が美しい。
高校生の少年少女の出会いと淡い恋が描かれますが、どこか寂しげ。
時代の流れと将来へつなぐ台湾に…
これも所々寝てしまった
(ホウシャオシェンの映画は時に眠くなる)
田舎の風景とカメラ、テンポがマッチしていて最高。
ホンが婚約者とワンの実家を訪れたときの、ブチギレ家族アー写が素晴らしい。
兵…
台湾巨匠傑作選2025
台湾ニューシネマ侯孝賢の映像の美しさは間違いない
大きな物語はないが、所々ハッとする映像に惹きつけられる
静かに展開する物語が心地いい
アフンが可愛らしい
アワンは真面目で…
このレビューはネタバレを含みます
無口で不器用な、そして余りに幼く純粋な
レールは切り替わり純真さという名の列車の向かう先は変更される。いつ切り替わるか、なぜ切り替わるのか。自らに向かっていた純真さは喪われるわけでない、他者に向か…
©CENTRAL MOTION PICTURE CORPORATION 1987