恋恋風塵(れんれんふうじん)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

Sohey
3.9
まだ発展途上である台北の雑多な感じと、時間がゆっくり流れている田舎の暮らしの対比が丁寧に紡がれていた。

なんでだよぉホン…。

1960年代の台北、九分が舞台と言うだけでたまらん。制作されたのは1987年らしいから当時の古い建物とか残ってる所でロケをしたのかしら。

内容としては切なかったですね。

男はアホやから女に待つと…

>>続きを読む
yonaga
3.8

山あいの町に流れるゆったりとした時間。炭鉱の響きや列車の通過が生活の背景となり、日常の一部として息づいている。
その中で描かれる若者たちの小さな選択や揺れる心。大きな事件ではなく、静かな出来事の積み…

>>続きを読む
3.8

デジタルリマスターで再鑑賞。

1960年代の台湾。
田舎の炭鉱町 十份と都会台北の対比が美しい。

高校生の少年少女の出会いと淡い恋が描かれますが、どこか寂しげ。

時代の流れと将来へつなぐ台湾に…

>>続きを読む
FeMan
3.7
台湾の九份なのかな?の街並みが美しい。古き良きみたいなよさ。

市井の人々のわしゃわしゃとした感じもホウシャオエンぽさが伝わってきた。
4.0

これも所々寝てしまった
(ホウシャオシェンの映画は時に眠くなる)

田舎の風景とカメラ、テンポがマッチしていて最高。

ホンが婚約者とワンの実家を訪れたときの、ブチギレ家族アー写が素晴らしい。

兵…

>>続きを読む
3.8

台湾巨匠傑作選2025

台湾ニューシネマ侯孝賢の映像の美しさは間違いない
大きな物語はないが、所々ハッとする映像に惹きつけられる
静かに展開する物語が心地いい
アフンが可愛らしい
アワンは真面目で…

>>続きを読む
素晴らしいカットが沢山あった。冒頭のカットと最後のカットはとても素晴らしかった

このレビューはネタバレを含みます

無口で不器用な、そして余りに幼く純粋な

レールは切り替わり純真さという名の列車の向かう先は変更される。いつ切り替わるか、なぜ切り替わるのか。自らに向かっていた純真さは喪われるわけでない、他者に向か…

>>続きを読む
4.0

ホウシャオシェン監督作品の中でもかなりの完成度を誇る…のは分かるんだが、イマイチハマり切らなかった。理由はよく分からない。しかし冒頭の電車からスクリーンまでの一連のシーケンスで非凡な作品であることは…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事