恋恋風塵(れんれんふうじん)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

3.8

デジタルリマスターで再鑑賞。

1960年代の台湾。
田舎の炭鉱町 十份と都会台北の対比が美しい。

高校生の少年少女の出会いと淡い恋が描かれますが、どこか寂しげ。

時代の流れと将来へつなぐ台湾に…

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FeMan
3.7
台湾の九份なのかな?の街並みが美しい。古き良きみたいなよさ。

市井の人々のわしゃわしゃとした感じもホウシャオエンぽさが伝わってきた。
4.0

これも所々寝てしまった
(ホウシャオシェンの映画は時に眠くなる)

田舎の風景とカメラ、テンポがマッチしていて最高。

ホンが婚約者とワンの実家を訪れたときの、ブチギレ家族アー写が素晴らしい。

兵…

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3.8

台湾巨匠傑作選2025

台湾ニューシネマ侯孝賢の映像の美しさは間違いない
大きな物語はないが、所々ハッとする映像に惹きつけられる
静かに展開する物語が心地いい
アフンが可愛らしい
アワンは真面目で…

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素晴らしいカットが沢山あった。冒頭のカットと最後のカットはとても素晴らしかった

このレビューはネタバレを含みます

無口で不器用な、そして余りに幼く純粋な

レールは切り替わり純真さという名の列車の向かう先は変更される。いつ切り替わるか、なぜ切り替わるのか。自らに向かっていた純真さは喪われるわけでない、他者に向か…

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4.0

ホウシャオシェン監督作品の中でもかなりの完成度を誇る…のは分かるんだが、イマイチハマり切らなかった。理由はよく分からない。しかし冒頭の電車からスクリーンまでの一連のシーケンスで非凡な作品であることは…

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Omizu
3.4

【1989年キネマ旬報外国映画ベストテン 第8位】
『悲情城市』ホウ・シャオシェン監督作品。ホウ・シャオシェンの自伝四部作の最終作。キネマ旬報ベストテンでは第8位に選出された。

やっぱりシャオシェ…

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こんな「恋」という名前がつく前の、淡いけど確固たる気持ちを描いた物語だったのですね。アフンとアワンはもう名前からして双子みたいで、お互いが隣にいることに、それがこの先もずっと続くことに何の疑問も抱い…

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yuuuk
3.9

ロングショットの数々を見て、これが侯孝賢の原風景なんだろうなと思った。序盤の橋のシーンのロングショットに見惚れてしまった。アップが少なく、妙に第三者視点の作風。
家に帰ったら母ちゃん寝てるのがいいな…

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