恋恋風塵(れんれんふうじん)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『恋恋風塵(れんれんふうじん)』に投稿された感想・評価

Juzo
4.4

恋の終わりに明確な事件も理由もない。
ただ少しずつ、すれ違っていき、少しずつ、何かが冷めていき、そしてある日、静かに終わる。
それは失恋ではなく、
“人生が静かに曲がった瞬間”のようなものだ。
だか…

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呉念眞の体験を基にした脚本を、侯孝賢が監督した、代表作の1本。少年と少女の出会いが、貧しさや兵役で別れなければならない辛い青春。侯孝賢ならではの瑞々しい感性で描いた秀作。
シャンテシネにて
4.1

幼なじみとの淡い恋心が切ない純愛なラブストーリー。この繊細な雰囲気を成立させているのが、辛樹芬(シン・シューフェン)です。素朴でありながらどこか儚げな存在感が魅力的。早々に女優を引退してしまったので…

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6,7年前にどこかのサブスクで観て、それっきりサブスクからは消えてBlu-rayも廃盤になってた映画。今回(わざわざ特典を抜いて)再発売されたので購入。

序盤、村の中で働いているのは高齢の人ばかり…

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TO
5.0
トンネル 列車 時計 ライター 爆竹 アワンばかりだ 退役まで387日 中国の漁船 すべては縁だ 朝からまぶたがぴくついた お前が帰ってくる予感がしたよ サツマイモの栽培は薬用人参より大変さ
ユロ
4.4
じいさんが誰からも相手にされないのに一人でずっとなんか言ってて不憫だった。
4.6

このレビューはネタバレを含みます

切ないなあ。
青春を経て、若者になりゆく男女。
過ぎゆく時間は体感は長いようで過ぎるとあっという間で、だらだらしていると悔いが残る。女の心変わりなんてないわけない。
また、そんな彼女が変わっていく過…

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このレビューはネタバレを含みます

【恋恋風塵】4.1
真っ直ぐ過ぎる愛情を向けてくれていた純粋無垢な彼女の心変わり is 地獄

せめて猿になってヤリまくっておけばよかったな()

昔の台北ヤバい
しかし、1987年公開の映画であん…

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4.2

はじめての侯孝賢。「ホウ・シャオシェン」って口ずさむと中国語を話してる感じがするとずっと思っていましたが、ようやくそれ以外のことを語れます。

淡くて独特ですね。侯孝賢を師と仰ぐ是枝裕和の発言を見つ…

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りつ
4.5
初侯孝賢
トンネルを抜ける最初のショットでゾワゾワした。
駅のホームの場面、同じカット割を使っての描写も面白い。
終盤のおじいちゃんのセリフが良かった

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