来し方 行く末/耳をかたむけての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『来し方 行く末/耳をかたむけて』に投稿された感想・評価

2.5

脚本家志望だったものの夢破れ、今は弔文を書く仕事をしている四十近い男が、ある女性との出会いにより心のわだかまりが明かされていく…という、なんだか『おくりびと』チックな内容。
個人的に中国映画はアクシ…

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かつて脚本家を目指していたが、志半ばで挫折し、今は弔文を書く仕事をしている中年男性が、人の死に触れているうちに自らの心も変化していく…というお話。

前半は弔文を生業とする男性の仕事ぶりが描かれて、…

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途中
-

会ったことがない・今後も会うことはない人へ言葉を紡ぐ人。自分が作り出す世界よりも更新されることがない世界を言葉にする。どれだけ愛や感謝を述べても讃えても届かない言葉たちを作り上げる。
主人公の物静か…

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3.5
中国語が心地よく耳に入ってくる映画。「第二幕」「普通」…印象的な台詞が随所に。
KYO
3.8

「人の世の煙と火」
温かい気持ちになり、気負わず誠実に生きていたいと思える穏やかな再生の物語。
エンドロールでの猫のエピソードもほっこりする。
原題『不虚此行』は「この旅は無駄ではなかった」という意…

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-

綴ろうにも
言葉が足りない
辺りを捜すも
どれも似たものばかり

これだという
ただ一つ
それだけでいいのに

そんな旅を続けている
どんな物語になる
誰も知らない
世界を造る
色んなパーツを
巧み…

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HAL
3.8

とても綺麗な映画だった
美しいショットばっかり

主人公に過去何があったのか、とか
何を考えていてどうしたいのか、とか
そういうことをそのままストレートに描くのではなく、周りの人達の話から読み取って…

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4.0
お葬式の文化は国でも地域でも違うもの。泣き女の存在を知った時は驚いた。弔辞が持つ意味も違うのかもしれない。

好評だという彼の弔辞はほとんど出てこない。どんな風に書かれているんだろう。
優しい映画。

あらすじに惹かれ鑑賞

女性の鑑賞者多し

依頼された弔辞の為のエピソード聞いていたらどんどん意識が飛んで
肝心の出来上がった弔辞のお披露目あったのかわからないまま

赤い服の女性が苦手

脳内でも…

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もち
3.5
初めて中国映画を見た。
繊細で寂しくて優しい好きな雰囲気だった。
ねこがかわいい

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