NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
警察官を射殺した自動車泥棒ミシェル(Jean-Paul Belmondo)の逃避行と、アメリカ人ガールフレンド パトリシア(Gene Seberg)との…
主人公の自動車泥棒が、追ってきた警官を銃殺し、
指名手配されながらも、ほれた女を口説いて、というような話。
序盤、主人公が車に乗って悪態ついてるところは、
時代と国を隔てても、なんら変わらないもの…
57年前の映画なので技術面で革新的なものはあまり見当たらなかい上に手持ちカメラ多めの撮影で個人的にはあまり好みではない。 カメラ目線で独白は小津安二郎を彷彿とさせる。 オーソン・ウェルズの『黒い罠』…
>>続きを読むジャン・ポール・ベルモンドのミシェルは、かっぱらいで、女の尻を追いかけるクズなんだけれども、自由で、格好つけていて、当然ともいえるみじめな顛末さえ、サマになっている。あのタバコの吸い方を皆が真似し…
>>続きを読むゴダール作品デビューしました!🎉
泥棒の逃避行を描いた映画ですが、音楽や撮影方法によって、とてもオシャレな映画に仕上がってました!
なぜジャン=リュックが評価されているのかを考えながら観ていたので…
男性が唇尖らせて上目遣いにするのを「どうして男性はこれが魅力的って思ってるの?」って言ってた女性を見たけど、自分で唇を撫でたりしてるの当にって感じで滑稽。
妊娠させたくせに「用心しないからだ!」って…