【面倒臭過ぎるイラン社会へようこそ】
第36回東京国際映画祭コンペティション作品。ヴィジュアルからして重い閉塞感ものだと思っていたら、これが意外。コメディだった。
主人公はニートに限りなく近い男。…
東京国際映画祭コンペのイラン映画
終盤の急展開までは「なかなかいいな」と思っていたが、ラストがあまりに投げっぱなし。それを描くならもっと誠実に向き合ってほしい。
とはいえユーモアで笑わせてもらっ…
映画『ロクサナ』
イラン
@東京国際映画祭
主人公が惚れた女に振り回され、とんでもない事に発展していく。
ファムファタールもの。
文化の違い、社会の違いが描かれているのが興味深い。
鞭打ち刑の前…
第36回東京国際映画祭コンペティション部門
『南から来た少年』(97)で東京国際映画祭ヤングシネマ・ゴールド賞を受賞したシャーバズィの最新作。魅力的な女性と出会った青年が巻き込まれる出来事を通して…
[] 40点
イランの変な風習の詰め合わせパック。酒を所持してたら逮捕、道行く人に宿題をやらせようとする子供、家の権利書という最強カード等々。まずそれらがあり、若者にとにかく金がないというのがあり…
東京国際映画祭にて。
イランでどん詰まりの若者の姿をロマンス匂わせながら描いた映画。
ちょっとコメディ風の小笑い演出あるが、基本は鬱積した若者の姿。
バッグを盗まれた女性、盗んだ側、それを助けよ…