アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家の作品情報・感想・評価・動画配信

『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』に投稿された感想・評価

かつて映画監督を夢見た画家、アンゼルム・キーファーの強烈な作品の世界を、かつて画家を夢見た映画監督ヴィム・ヴェンダースが映画で表現する。二人の芸術家によって、人間が忘れてはならない記憶を掘り起こす—…

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4.0

螺旋階段に吊るされた衣服(《Sursum corda》)をキーファーが次々に放り投げそれらが旋回しながら床に落ちる場面があるが、落下を追ってティルトダウンしたカメラが衣服の床への激突を捉えた瞬間に響…

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存在の耐えられない軽さ
NYでキーファーの個展に出会ってからコンテンポラリーアートの凄さを知った
本作は虚実や過去未来が交錯しキーファーの人生をまるでキーファーの絵のように着色する
それはまるでガイ…

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hinako
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今まで観たドキュメンタリーの中で
ぴかいちかっこいい~
シ
4.2
ドキュメンタリーでこの描き方は今まで無かった、まずヴィムヴェンダースやばい

「戦車が通った後の地面は描きにくい」
キーファーもやばい

京都二条城で開催されたアンゼルム・キーファーの『ソラリス』展。弾丸旅で見に行って、そのあとアップリンク京都で本作を観てきた。

配信でも見れるんだけど、大きなスクリーンで観たほうが、キーファーの作品…

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3.5

二条城の展示に行ってから観た
ホワイトキューブじゃなかったあの展示はまた特別だったのだなと再認識
作品にもよく文字が使われるけれど常に言葉で考えている人 哲学者 

映画自体はタルコフスキーのノスタ…

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Yukino
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このレビューはネタバレを含みます

「ソラリス」@京都、二条城を観に行く前の予習として鑑賞。
冒頭の森の中に佇む《古代の女性》があまりにも美しくて、目を奪われた。あまりの美しさに、時を止めたいと願うほど。
3D映画は酔うし疲れるので好…

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0
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このレビューはネタバレを含みます

2週間前に数年ぶりに京都に行ったのは、アンゼルム・キーファーの展示と大好きなスパークスのライブのためだった。

どちらも生きて今出会えて本当によかった。元気だなーとおもう、現代美術家の思想って資本主…

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「ネオナチかと人々に言われても多分私は何も言わないだろう。自分があの時代にいたらどうしたかわからないからだ。」

アンゼルム・キーファーの障害をアトリエを中心に振り返るドキュメンタリー。

傷ついた…

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