田園詩の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『田園詩』に投稿された感想・評価

露骨
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ほとんど日常を切り取ったドキュメンタリーのようなものだから全く記憶に残らなくて参った。日本のアニメ以外にも牛の鳴き声で綺麗に終わる作品ってあるんですね。
グルジアのオタール・イオセリアーニが描く、リハーサル合宿をする四重奏団と宿泊先の家族や村人たちとの交流。 アテネフランセ文化センターにて
内藤
4.0

これまでに比べたら1カットが長くなって人や動物をじっくり撮るようになっててキアロスタミを思い出す。喧嘩ばかりする人々、画面を占有する車や列車が出てくる後半と対照的。すべてを流す恵みの雨が止んだあとに…

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5.0

こんな合宿が出来たらなぁ、という感じのほのぼの田舎まちでのひと夏。B&Bの少女の視点が素朴。雨水路の手動切り替えが新鮮すぎた。祭りじゃー!な感じのナーンみたいのと鶏に豚にの宴のごはんがうまそうすぎる…

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otom
5.0

合宿回は練習は捗らないものだってのは相場が決まっているって事で、田舎には田舎の色々がある模様。都会人の妄想を覆す様な辛辣なシーケンスが次から次へと出てくるんだけども、全体的には牧歌的な様相を崩さない…

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3.0

合宿のために管弦楽団の若者5人組が都会から田舎へやってきた。彼らの世話をする農村の娘は彼らに憧れ、それとは別に農村の毎日は過ぎていく。特に何も起こらない映画である。若者たちは騒音や天候で尽く練習が阻…

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RIO
3.8

スケールの大きさ 大らかさ

大自然のなかの毎日 パンツ姿で魚を夢中で捕るオジさんが可愛いく見えた
全員が知ってる人たちだったら見れなかったかも
ジョージアの続くしきたり守らない人間には厳しい言…

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肉鹿
3.3

都会に住む若き音楽家たちが集中できる環境を求め、のどかな農村にやってくる。練習は捗ったり捗らなかったりしながら時は過ぎてゆく。

これはよくわかんない🤔
監督の地元愛や望郷の想いの炸裂したような作品…

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この、何か起き続けていて、何も起きていないというのが、クセになる。映像が持つ引力を知っている作家だ。
音楽がやってきた田舎の日常。
都会へのほのかな恋。

働いて、遊んで、喧嘩して。
人との距離が密接。あの時代はそうだったのかな。
映画として見る分には好きだけど、自分ならやっていけそうにない...笑

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