このレビューはネタバレを含みます
オタールイオセリアーニ4本目。
雰囲気が良かった。
序盤、嫁さんとバスの乗客の見つめ合いが妙にエロくて、嫁さんの不倫や、音楽家に恋する少女と不良少年たちの間で何か起きるのではと思いながら観ていたが結…
めっちゃ田舎に都会から合宿的?なかんじで楽団がやってくる。
部屋を貸す家族や村の日常生活。
楽団の若者たちと村の人たちのギャップ。
いつも家の手伝いだけに明け暮れてる少女が楽団の人たちとのふれあいで…
【第32回ベルリン映画祭 フォーラム部門国際映画批評家連盟賞】
『素敵な歌と舟はゆく』オタール・イオセリアーニ監督作品。ベルリン映画祭フォーラム部門に出品され、国際映画批評家連盟賞を受賞した。
イ…
長編第一作『落葉』はまだ主役を設定した作りだったが、この三作目はもう渡仏後の作品に近い明確な中心軸のない群像劇の手法になってる、いや「劇」というには後の作品にはあるストーリー展開のようなものはかなり…
>>続きを読むオタール・イオセリアーニ監督作。
ジョージアの映画作家:オタール・イオセリアーニが1976年に撮った長編第三作で、首都トビリシから長閑な田舎に休暇でやってきた管弦楽団の若者たちとそこで暮らす村人た…
グルジアのとある農村の夏。この村に都会の音楽家たちがリハーサルをすべく集まった。音楽達はリハーサルを通じて、農村の人と仲良くなっていく、、、。
田舎と民衆の美しさを描いたような作品。色々な人々がい…
【美しき異物混入が、馴染むまで】
特集上映『オタール・イオセリアーニ映画祭』にて。
目と耳の滋養になったが、心は概ね退屈だった。本作をつくるには物語るより、当時のジョージア、あの地域でしか得られ…
ストーリーはほぼない。都会からきた四重奏演奏者の若者たちが田舎に滞在する→帰るまでの話。農村の娘の足にハァハァしながら見てた。特にひざの裏。まったり、ぼけーっと見るのが良し。
夜せんまい家に農民た…