撤退の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『撤退』に投稿された感想・評価

LC

LCの感想・評価

3.7

興味深かった。

痛い場面も怖い場面もないので、そういう意味では見やすい作品。
ただ、原題にもなっている「 Disengagement ( Israel's Disengagement Plan 「…

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akrutm

akrutmの感想・評価

4.3

2005年に行われたイスラエルのガザ地区入植地からの全面撤退を、様々な立場のユダヤ人を通じて描き出した、アモス・ギタイ監督の社会派ドラマ映画。

まずは、リロン・レヴォが演じるイスラエルの幹部警察官…

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2005年のイスラエルのガザ撤退を着想にしたアモス・ギタイ監督作。

父の死にもどこかフワフワした前半から一転、ガザでの現実に直面し佇まいまで変わってしまうビノシュの人間味が凄い。

正直どこまで遡…

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初アモス・ギタイ監督。ドキュメンタリー出身だけあって、思っていた以上にリアルなイスラエルの姿でした。ジュリエット・ビノシュがガザに生き別れの娘を探しにいく話で、紛争はまったく見せないのに、ガザの緊張…

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kusu

kusuの感想・評価

-
冒頭の長回しのカットは監督の立場が明確に提示されてる素敵なシーンやった

受験勉強で政治・経済を選択してほんま良かった。興味さえ持ってない可能性もあったしな
ジュリエット、ビノシュ。ジャンヌ、モローと大女優の共演にしてはドラマの密度が薄かった。

民族乖離問題の手本となるような意図が盛り込まれており、シナリオもしっかりとしていて映像やカットも美しく見易い。

ダイレクトな部分は誇張していると感じるが本質である「分断から起こる矛盾」「非情と絆」…

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rina

rinaの感想・評価

4.0
人間の愚かさに失望する…
もっと学んでからレビューしたいと思った。
犬

犬の感想・評価

3.3

律法

父を亡くした女性が、イスラエル警察の義弟やガザ地区にいる娘との関係を通して、自我について問う社会派ドラマ

パレスチナ

歴史
どうしてこうなってしまったのか

デモ
前半と後半で盛り上がり…

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くっそおもろいやんけ

見事な動線、フルショットから人が近づいてクロースアップになったりまたその逆も然り、レール移動によるワンカットで作り上げられているのすごい好きなやつだ。ただハルハートリーのシン…

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