このレビューはネタバレを含みます
洞窟で揺れる光のような、静謐な映画。私の魂が求めていた映像作品はこれだったのかもしれない。祖国ロシアを去った詩人の郷愁と信仰心が「水」や「火」のイメージを伴って描かれる。光の使い方が好み。
ちなみに…
「2001年」と比較するならばむしろ「ソラリス」だし、確かにあちらにもこう言う繋ぎは沢山あったと思うけど、ドミニコの家へ入った後やラストシーンに見られるような縮尺の錯綜、大なる内と内なる大、あるいは…
>>続きを読むえもいわれぬ満足感があった。これぞ芸術。全然映画の内容がわからなかったので、寝てしまったんだと思って、友人に話を聞いたら、全部起きていたのにただわからなかっただけで、ショックだった。
でもめちゃくち…
昔も今も、寝ても覚めても今作が一番好き。
芳醇な水のイメージに溺れる。
天からざぁと降り、天井から滴り、タライに落ちてぽちゃんと鳴り、透明に澄み、澱み、川の流れとなり、地から硫黄混じりにもくもくと湧…
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見る芸術
視聴難易度というか解説ないとおそらくむずい
どんな話かというと…
ロシア人のアンドレという作家がトスカーナというイタリアにある街に行く。
その街にある温泉街でドメニコという老人と出会う。…
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「芸術とは答えを与えるものではなく、問いを深めるものである」
自殺した音楽家パヴェル・サスノフスキーの足跡を追って旅する詩人の、愛と苦悩を描いたドラマ。
20世紀を代表する名匠・タルコフスキーが初…
二回目。ひたすらに映像は美しいし、宗教的恍惚(滑稽さと重ねられた)を激しく吹き込んでくるから、胴が痙攣してしまう。わたしには鏡が一体なんなのかわからないから、読み取ることは半ば諦めているけれど、二回…
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