★仲間内で一人だけ落第してしまった学生。
#サイレントはいいぞ
#昔の学生、あまりにも老け顔で笑う
#カンニングのやり口が豊富だ(笑)
#そこでかかるボレロ、キュートだ
#山盛りのお夜食、…
小津安二郎監督のサイレント映画です。
活動弁士なしで楽しむしかないのですが、戦前の東京の風俗が垣間見れるので、それはそれで見どころがあります。
設定は早稲田の経済学部の学生。
下宿先の戸塚町は、現…
だんだんサイレント映画に慣れてきて面白さも少し分かってきた感じ。
前半のカンニングの話が延々と続くのかと思ったら落第後の話に展開。
個人的には後半が好きかな。
なんだかんだ言っても学生時代はいち…
この映画から確認できる小津の説話論的な儀式は「視線の等方向性」と「食べること」「二階の部屋」の3つである。カンニングという視線的な葛藤が差し当たっての明暗を分かち、食べ物が内部と外部を行き来すること…
>>続きを読む学生時代って本当に懐かしい。特に大学時代が一番懐かしい。落第はしなかったけれど責任のない自由な生活は気楽でとても楽しかった。時代があまりに違いすぎるので理解が追いつかないところも多々あるのだが、縛ら…
>>続きを読む冒頭の配役のとこ、「落第生」ってまとまって並んでてバカみたいでめっちゃ笑った。落第生面してる50代ぐらいの勝新みたいな制服ピチピチ男いるし。
落第した日にレビューしようと何となく決めてて、結局落第…