落第はしたけれどの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『落第はしたけれど』に投稿された感想・評価

#169
斎藤達雄!

笠智衆が大学生。

1930年の1年間で7本も公開されてとりますが、やっぱり小津さんは洒落てます。粋です。

じゃがいも君も出演。

日本が世界に誇る小津安二郎監督による15本目のサイレント映画。

活動弁士の説明も楽士の演奏もない完全なサイレント鑑賞。

無音でも見れたものの…

小津だから小津だから小津だから小津だからと何度も…

>>続きを読む
amy

amyの感想・評価

3.6
前の席の友だちの背中に答え書いてカンニングって斬新すぎるだろ
Wakana

Wakanaの感想・評価

4.0

めっちゃおもしろい。
『大学は出たけれど』で大卒の求職者が会社のおっさんに軽くあしらわれて憤っていたけれど、じゃあその大学生活はどうだったか? 大学生のろくでもないトンチキなところをギャグセン強め…

>>続きを読む
yuka

yukaの感想・評価

3.7
ボンクラ学生たちがちょっとしたラインダンスのような動きを見せるのが面白い

主人公の部屋にはハリウッドスター?のポスターやミシガンと書いた旗などが飾られていて
なんとなくアメリカンな雰囲気であった

面白い。子供を使ったボケがさながらサザエさん。大学生なんていつの時代もそんな変わらない。いやいや授業を受け、試験を受け、酒を飲み、就職に悩み、そして卒業していく。カンニングシャツは最早おしゃれだ。

>>続きを読む
wong

wongの感想・評価

3.9
落第とは、服を着ること。
彼らの暮らす二階の場所を
出ていくこと。

卒業したメンバーが、卒業したことを
悔いるシーンがいい
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.0

斎藤達雄のメランコリックな顔に色気が溢れている。
青木富夫(『生れてはみたけれど』の弟役)が仰向けになった斎藤達雄の胸に乗っかるショットとか、色気がありすぎてゾッとしてしまった。
僕も永遠に学生のま…

>>続きを読む
ま

まの感想・評価

3.3

人生寄り道してなんぼ

『落第はしたけれど』観終わった感想として、下の句に続く言葉は幾つか思いつく
多義的に解釈可能なタイトルに拍手

カンニングのためにビッシリ書き込まれたシャツを見て「こんなに勉…

>>続きを読む
ひる

ひるの感想・評価

4.1
大隈講堂のショットを見て私ももう一度早稲田大学に通いたいなぁと

あなたにおすすめの記事