落第の方が気が楽かも? 戦後の小津作品を観ていると日本映画の究極みたいな感じで誰も真似できない。しかし、その作風は、いきなり来たわけではないというのが、よくわかる作品。小津は、熱心なハリウッド映画信…
>>続きを読むともすれば若い笠智衆の屈託のない笑顔が学生時代の明るさをいちばん端的に体現しているようには見えた。
しかしそれとは逆に斎藤達雄のなんだか“への字”みたいな傾いだ印象の屈託をはらんだ苦笑いもむろんいい…
これが私の初めての小津安二郎作品
これが私の初めてのサイレント日本映画
大体の話は分かるけど、細かいところまではちゃんと理解しきれなかった
サイレントってむずい…
話は基本しょうもなくて笑えるも…
楽しい美女巡りは一旦お休み。マジメな顔を作って初期の小津安二郎を。
全く関係ない最後のオマケの方が長くなっちゃった。
就職難の時代を生きる卒業前後の学生話。
おもしろかったです。
学生達の下宿…
ひとつひとつのシーンは良いけど、サイレント映画でセリフの字幕も少な目ということもあってストーリーの流れが掴みづらく、話に入り込めなかった。
仲間で肩組んで踊ったり、落第した主人公を自分のように気遣っ…
メモ
流感 = インフルエンザ
これ見よがしに壁に貼ってあるポスターはCharming Sinners=『美貌の罪人』(1929)
大学の授業で観た『学生ロマンス 若き日』にも同じように『第七…