【距離感】
不定期開催「dm的映画祭inゲージュツの秋」の3本目はこちら「ぼくが生きてる、ふたつの世界」でした。
「憐れみの3章」「ベイビーわるきゅーれ」と濃い目の2本が続いてたということもあっ…
CODAのことは映画で知ってたけど、日本に2万人以上いるんだね
田舎あるあるがリアルなのと、子役がイケメンでちゃんと将来吉沢亮になりそうなのが良かった
英語手話と日本語手話は違うって知ってたけど、…
「ふつうの子ども」を見る前に、配信で評判のいいこの作品を見ておく。
今をときめく吉沢亮が主役で嬉しい。
淡々としたドキュメンタリー風の映画仕立てが呉美保監督の作風のようですね。
見てる時もじんと…
国宝見て吉沢亮の演技をもっと見たくなったのがきっかけで鑑賞。
小学生の時の習い事で一緒だった、両親が聴覚障害者で子どもは健常者のまさにコーダの家族を思い出した。
親同士も子ども同士も仲良かったから…
なんとなく知っているようで、そうだよな、と気づけていなかった、大が生まれてからの生活。そうだよ赤ちゃんが泣いていてもわからないんだよ…とそこから考えさせられた。
同級生の反応、驚きや興味関心がありな…
素晴らしい映画でした。
なんかもう、何も言うことないぐらいひとつひとつのシーンが良くて、構成も良くて。
何も説明がなく進むけど、全然問題なく理解できるのが、良いなぁ...!と思ったし、笑えるところ…
お母さんの愛情というかそういうのを節々を感じて暖かくなったし、吉沢亮の演技が自然でかなり良い。
反抗するところも急に普通に仲戻るところもあるよな〜って感じで良い。
自分も弟が聴覚障害で、学生の時は…
©五十嵐大/幻冬舎 ©2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会